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Fixture Sheet には、以下の4つのモードがあります。
Fixture モードでは、IDを持つすべてのオブジェクトと、利用可能なすべてのアトリビュート値が表示されます。詳しくは パッチとフィクスチャ設定 を参照してください。
Fixture Sheet は、行と列からなっています。
最初の列項目はフィクスチャ名です。サブフィクスチャを表示するには、Name 列の左側にある矢印マークをタップしてください。
2番目の列項目は、FID(フィクスチャID)です。ショーファイルでパッチされているすべてのフィクスチャには、一意的なFID、CID、またはそれらの両方が必要です。フィクスチャがサブフィクスチャを持つ場合、それらのIDは、フィクスチャ番号の後にドットで区切ったサブ番号が付いたものになります。
次の IDtype 列は、フィクスチャのIDタイプです。IDタイプについては、フィクスチャとは を参照してください。
その次の列は CID (IDタイプによって Channel ID / Custom ID)です。これは、フィクスチャが持つことができるもう1つのIDです。
この後に続く列には、Mask や Display 設定に応じて、フィクスチャの種々のアトリビュート値が表示されます。アトリビュートによっては、選択されているゴボや、カラー・アトリビュートによる結果が、隣にシンボルで表示される場合があります。
Channel モードでは、ID (利用可能ならCIDを優先)、インテンシティ値、および現在の色を示す小さな四角形だけが表示されます。
Dimmer+ モードは Channel モードに似ていますが、選択したフィーチャグループのアトリビュートも追加表示されます。
Sheet/Filter モードは Dimmer+ に似ていますが、シート設定の Mask タブでフィルタが指定されていない限り、すべてのアトリビュートが追加表示されます。