grandMA3 ユーザマニュアル » マクロ » マクロの作成
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Version 2.2 |
マクロは、GUIの Macro Editor またはコマンドラインによって作成します。
より理解するためには、マクロ のトピックを参照してください。
必要条件:
Macro プールを表示。Add Window ダイアログの Data Pools タブで Macros をタップします。
Macro Editor にはいくつかのボタンがあります。以下は、各ボタンについての簡単な説明です。
CLI が無効になっている場合(デフォルトでは有効)、プール・オブジェクトに CLI が赤表示され、コマンドラインに影響を与えることなくマクロが実行されます。
CLI が無効な場合にマクロ3を編集するには、Swipey コマンドを用いるか、以下のように入力します。
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User name[Fixture]>Edit Macro 3 |
マクロを実行するには、Macro Editor を閉じて、Macro プール内のマクロをタップしてください。
マクロは、コマンドラインを用いて追加できます。これは、例えばターミナル・ウィンドウを用いてコマンドラインだけでソフトウェアにアクセスする場合など、GUIを利用できないときに役立ちます。
List コマンドを用いると、作成作業中に Command Line History で結果を確認できます。
必要条件:
作成は以下のように行います。
![]() |
User name[Fixture]>ChangeDestination Macro |
![]() |
User name@ShowData/DataPools/Default/Macros>List |
![]() |
User name@ShowData/DataPools/Default/Macros>Store [Available_Number] |
![]() |
User name@ShowData/DataPools/Default/Macros>ChangeDestination [Available_Number] |
![]() |
User name@ShowData/DataPools/Default/Macros/Macro #>Insert |
![]() |
User name@ShowData/DataPools/Default/Macros/Macro #>Set [Line_Number] Property "Command" [Command Inside Quotations"] |
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User name@ShowData/DataPools/Default/Macros/Macro #>Set [Line_Number] Property "Wait" ["Wait Time"] |
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ヒント |
Wait タイムは、秒単位の数字で、引用符なしまたは引用符付きテキストとして入力できます。Follow と Go という2つの特別なタイムは、引用符なしで入力できますが、大文字と小文字が区別されますので注意してください。Go と入力しないと機能しません。go だとエラーになります。 |
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User name@ShowData/DataPools/Default/Macros/Macro #>ChangeDestination Root |
これで新しいマクロが作成されます。
Macro プール・オブジェクトには、他のプール・オブジェクトと同様にラベルを付けられます。詳しくは Label オブジェクト を参照してください。
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ヒント |
一意的な名前を付けておくと、その名前でマクロを指定して実行できます。 |