DMX Universes

grandMA3 ユーザマニュアル » パッチとフィクスチャ設定 » DMX Universes Version 2.3

1024ユニバースのすべてが、DMX Universes メニューに一覧表示されます。これは、Menu - Patch - DMX Universes でアクセスできます。

The DMX Universes in the patch menus.
DMX Universes メニュー

このメニューには、各ユニバースの情報を示す以下のような列項目があります。

  • Lock:
    行をロックすると UL が表示されます。
  • No:
    ユニバース番号です。
  • Name:
    ユニバースの名前です。分かりやすいように、ユニバースには名前を付けておくことをお勧めします。
  • Scribble:
    ユニバースに スクリブル を割り当てられます。
  • Appearance:
    ユニバースに アピアランス を割り当てられます。
  • Note:
    ユニバースに対する注記を追加できます。注記を持つユニバースには、プール・オブジェクトに アイコンが表示されます(後述の画面例を参照)。詳しくは ノート を参照してください。
  • Tags:
    ユニバースにタグを追加できます。タグが付けられたユニバースには、プール・オブジェクトにタグ・アイコン()が表示されます(後述を参照)。詳しくは タグ を参照してください。
  • Merge Mode:
    DMX入力をマージする際に用いられるモードです。これについては DMXポートの設定 で述べられています。
  • Request:
    ユニバースは、要求されたりされなかったりします。ユニバースの要求とは、そのユニバースへのDMXデータ送信を望んでいるということです。この要求は許可されない可能性があります。通常は、ロック解除されたパラメータが十分にないためです(パラメータ数の拡張 を参照)。
    設定には、以下の3つの選択肢があります。
    • Auto (デフォルト): 何かがパッチされると、ユニバースが自動的に要求されます。
    • On: ユニバースを要求します。
    • Off: ユニバースを要求しません。例えば事前プログラミングにおいて、ロック解除されたパラメータが十分にないが、特定ユニバースに対してテストが必要な場合に役立ちます。
  • Granted:
    ユニバースの出力が許可されているかどうかを示しています。ユニバースが要求され、それが許可されている場合、"Yes" と表示されます。これは情報として表示されるだけです。
  • Coarse Params:
    ユニバースにパッチされているパラメータ数です。
  • Used:
    ユニバースにパッチされているフィクスチャ数です。

Universe プール

Universe プールには、システムが処理できる1024ユニバースすべてのプール・オブジェクトがあります。

このプールは、他のウィンドウと同様に作成できます。詳しくは ウィンドウの追加 を参照してください。

DMX Universe Pool with example pool objects.
DMX Universe プール

各プール・オブジェクトが、1つのDMXユニバースを表しています。

プール・オブジェクトには、そのユニバースに関する情報が表示されています。

プール・オブジェクトの上部には、色付きのバーがあります。ユニバースが要求され、許可されている場合、このバーは緑になります。許可されていない場合は、赤になります。DMXデータが出力されていると、明緑色で点滅します。例えばフィクスチャが円を描くように動く場合など、出力が連続的に変化する場合は、DMX出力が高頻度で変化し、明るい緑で常に表示されます。

プール・オブジェクトには、Merge Mode を示す P (Prio)、H (HTP)、または L (LowTP) が付けられています。詳しくは DMXポートの設定 を参照してください。

小さな青いパーク・アイコン()は、ユニバースにパークされたDMXチャンネルが含まれているかどうかを示しています。

DMXテスターの影響を受けるDMXチャンネルがあるかどうかを示す小さな白いテスター・アイコン()があります。

ユニバースにタグ()やノート()が付いている場合は、それらのアイコンも表示されます。

ユニバースがDMXポートに割り当てられている場合、小さなポート・アイコンが表示されます。アイコンの色はポートの設定によって異なります。出力の場合は緑、入力ではオレンジ、出力と入力では明るいシアン、またRDMが有効な出力では暗いシアンになります。DMXを出力していない場合は黒になります。

ユニバースが sACN で出力されている場合は "S" と、Art-Net の場合は "A" と小さく表示されます。これらのインジケータは黒で、DMX出力値が更新されると緑で点滅します。出力値が常に変化する場合は緑で表示されます。

インジケータは、DMXデータが sACN や Art-Net からユニバースにマージされているかどうかも表示します。これはオレンジの文字色で表示されます(sACN InArt-Net In)。これは、割り当てを示す暗いオレンジ色のテキストです。入力信号があるとオレンジ色で点滅し、入力値が常に変化しているとオレンジ色で点灯します。上の画面例にあるユニバース8と10を見ると、入力と信号の一時停止の違いが分かります。

最後のインジケータは PSN In です。これは、PSNソースにマッピングされた MArker フィクスチャを持つユニバースに表示されます。PSN信号を受信するとオレンジ色に点滅し、入力値が常に変化していると点灯します。詳しくは PSN (Posi Stage Net) を参照してください。

DMXポート、および Art-Net や sACN の設定方法については、DMX入出力 を参照してください。

プール内でユニバースを移動すると、ユニバース内のフィクスチャ・パッチのユニバースも変更されますが、それぞれのDMX開始アドレスは維持されます。

ユニバースは、プールでタップするか、DMXUniverse キーワード とともに Select キーワード を用いることで選択できます。DMX Sheet では、Sheet Settings にある Universe 設定によって、選択されているユニバースだけを表示するようにできます。

プール・オブジェクトを編集すると、Edit DMX Universe ポップアップが開きます。

This is the editor for a DMX universe.
Edit DMX Universe ポップアップ

ここでは、DMX Universe メニューと同じ設定を行えます。