以前のビットマップ・エフェクトは、MA Lighting ビットマップ・フィクスチャに置き換えられました。ビットマップ・フィクスチャは、フィクスチャ・ライブラリで利用可能な仮想フィクスチャです。
ビットマップ・フィクスチャでは、イメージ・プールからの画像や動画を使え、これらをパッチされたフィクスチャにマッピングできます。ビットマップ・フィクスチャは、Layout View で視覚化されます。 ビットマップ・フィクスチャを動かすには、grandMA2 エフェクト・エンジンが用いられます。
ビットマップ・フィクスチャは、MA VPU レイヤフィクスチャのように、それ自身のディマーおよびカラー・アトリビュートを持ちます。
ビットマップ・フィクスチャの再生優先度は、優先度範囲内で常に最も低くなっています。同じフィクスチャが使われている場合、アトリビュート値は、ビットマップ・フィクスチャのアトリビュート値を上書きします。
ビットマップに対して動画を使用する場合、以下の条件を満たしている必要があります。
使用する画像や動画のフォーマットが対応されているか確認してください(対応ファイル・フォーマット を参照)。
動画は、本番で使用する前の準備段階でテストしておいてください。