キューを保存する場合、いくつかのオプションが用いられます。
各ユーザ(プロファイル)は、自身のデフォルト・オプションを持つことができます。
保存の際に、Store Options の特定のセットを用いるコマンドを追加することもできます。
このトピックでは、キューの保存に関するオプションについて説明します。これらのうちの一部は、他のキューがどのように応答するかに影響します。トラッキングに関する要素については、トラッキングとは で述べられています。
デフォルトの Store Options は、Setup キーを押してから、User タブの下にある Store Options を押すと開きます。
下部には、"Data Source" と "Use Selection" という2つのセクションがあります。ここでは、これらのセクションについて説明します。
"Presets" オプションについては、プリセットの作成 で述べられています。 また、"If not Empty" については、キューの保存 で述べられています。
Store Filter については、フィルタとは で述べられています。Cue Only と Tracking Shield については、トラッキングとは で述べられています。Pisition データ(Active Position Data、XYZ、および Pan/Tilt)は、XYZ位置プログラミングが有効な場合に関係します。詳しくは XYZ を参照してください。
これは、保存の際に用いられるソースです。
これは、保存の際に、ソースからどの値が用いられるかを決めます。
Store Options は、一時的なポップアップとして開くこともできます。
Store キーを約1秒間長押しすると、これが開きます。
これは、タイトルバーに2つのボタンが加わる点を除けば、通常の Store Options と同様の表示になります。
1つは、ポップアップを別のモニタ画面に移動させるための "Change Screen" ボタンです。
もう1つの Save as Default ボタンは、現在の設定を、新しいデフォルトのオプションとして現在のユーザプロファイルに保存します。
"Store" がアクティブなキーワードの場合、下のような Store エンコーダ・ツールバーが表示されます。
上部には多くのボタンがあります。以下で、左から順に簡単に説明します。
ツールバー下部には、4つのオプションがあり、エンコーダで調整できます。
最初のページでは、"Fade"、"OutFade"、"Delay"、"OutDelay" になります。ここでの値は、保存動作が行われるときに用いられます。
上述のように、エンコーダ・ツールバーには、2つのページがあります。2番目のページは下のようになります。
ツールバーの下部だけが変わります。
エンコーダは、"SnapPercent"、"CmdDelay"、"Trig"、および "TrigTime" の値を制御します。