XYZ

XYZ は、フィクスチャに 仮想チャンネル を追加します。

必要条件

• フィクスチャやチャンネルのパッチ

パッチについては ショーにフィクスチャを追加 を参照してください。

Fixture Types で XYZ を有効にする

1. Setup を押すとメインメニューが開きます。
2. Patch & Fixtures Schedule を押すと Edit Setup ダイアログが開きます。
3. ウィンドウ右側の Fixture Types をタップすると、Fixture Types ダイアログが開きます。
4. XYZ 列で、灰色のセルを長押しします。
   ― または ―
   XYZ 列の灰色のセルをタップしてから、Enable XYZ をタップします。
5. XYZ が有効になり、セルの表示が On に変わります。

6. Patch & Fixture Schedule での変更を保存するには、Fixture Types ダイアログを閉じます。
   ・ダイアログ右上隅の をタップしてください。
   ・Edit Setup ダイアログに戻ります。
   ・ダイアログ右上隅の をタップしてください。
   ・警告ポップアップが出ます。
   ・Yes をタップします。
7. 変更が保存されます。
8. フィクスチャを選択します。
9. プリセット・コントロールバーの Position をタップします。
   詳しくは プリセット・コントロールバー を参照してください。
10. Position プリセット下の Position フィーチャをタップします。
    ・Position をタップすると、ボタンは Position、Stage A、および Stage B の間で切り替わります。
11. 例えば、Stage A のアトリビュートを調整します。
    ・X をタップすると、電卓が開きます。
    ・X座標の値を入力するか、電卓の右側でプリセットを選択してください。
12. 値が調整されます。

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仮想チャンネル

XYZ が有効になっていると、以下のような仮想チャンネルがフィクスチャに追加されます。

• Stage (X):
  X は、ステージの水平方向です。
• Stage (Y):
  Y は、ステージの奥行き方向です。
• Stage (Z):
  Z は、ステージの垂直方向です。
• Flip:
  反転位置を選択するためのパラメータで、Auto flip、Center、および No tilt flip の間で反転モードを切り替えます。
  Auto flip、Center、および No tilt flip。
  Auto flip: 必要とされるXYZ位置にとどくように、フィクスチャが自動的に反転します。Pan および Tilt の両軸を反転に用います。
  No tilt flip: フィクスチャは、Pan 軸だけを使用します。
  Center: フィクスチャは、それぞれの方向で同じ回数反転します。つまり、反転値は 0 になります。
• Mark:
  フィクスチャの照らす位置に、ステージ・マーカを設定します。
• Pan:
  フィクスチャは、水平方向に動きます。
• Tilt:
  フィクスチャは、垂直方向に動きます。
• Dist:
  フィクスチャが照らす位置とフィクスチャ自体の位置と距離です。これは、Pan/Tilt と XYZ との間の変換に用いられます。
• PosMode:
  XYZ と Pan/Tilt 値との間を切り替えます。