エクゼキュータ

このセクションでは、エクゼキュータ(Executor)の一般的な概念や機能について説明します。それ以外の事柄については、高度なエクゼキュータ機能 で説明します。

 

エクゼキュータは、保存されている内容を制御・実行するために使われます。

エクゼキュータの最も分かりやすい使い方は、シーケンスを再生するために割り当てることです。しかしそれ以外にも、例えば、特定のマクロの物理ボタンや、チェイサー・グループに対するスピード・フェーダなど、さまざまなオブジェクトに対しても使用されます。

エクゼキュータはページに配置されます。これによって、単にページを変更するだけで、新しいエクゼキュータの組に簡単に切り替えられます。

ヒント
一部の他の卓のように、ページを変更しただけでは、新しい内容が物理エクゼキュータにロードされるわけではありません。ページ変更は、他の組の物理エクゼキュータをハードウェア上に開示するよう、卓に指示するだけです。これによって、複数ページのエクゼキュータを同時に実行させることができます。

詳しくは エクゼキュータページ を参照してください。

 

エクゼキュータについての詳細は、エクゼキュータとは を参照してください。

 

エクゼキュータは、物理的なキーとフェーダですが、画面上の仮想エクゼキュータとしても表されます(画面上のエクゼキュータ を参照)。

すべてのアクティブなエクゼキュータを確認するは2つの方法があり、エクゼキュータを素早くオフにする手段も備えられています。詳しくは アクティブなエクゼキュータの確認 を参照してください。

 

エクゼキュータへのオブジェクトの割り当てや、フェーダやキーの機能変更については、機能の割り当て で説明されています。

 

最後に、このセクションや キューとシーケンス でまだ取り上げられていない共通のオプションについては、エクゼキュータの共通オプション で説明されています。