Universe プール
Universe プールには、システムが処理できる256ユニバースがすべて表示されます。
Create Basic Window ポップアップによって、画面に Universe プールを作成できます。詳しくは ウィンドウの管理 を参照してください。
プールについての一般的な説明は、プールの概要 を参照してください。
パッチが適用された各ユニバースは、プール・オブジェクトとして表示されます。
プールのオプションで、下のようなシートスタイル表示に切り替えることもできます。
各プール・オブジェクト(ユニバース)には、ユニバースの種々のプロパティを表すアイコンや指標があります。それらは、シートスタイルで表示される列項目に関連付けられています。
DMXユニバースに関連するオプションの多くは、DMX Lists と Parameter Lists で説明しています。
- No.:
ユニバースの番号です。
- Name:
ユニバースの名前です。
- DMX In Merge:
ここでは、DMX入力をユニバースにマージする方法を選択できます。DMX入力が HTP としてマージされている場合、プールボタンに白い "H" が表示されます。 また、LoTP の場合は、白い "L" が表示されます.DMXがマージされていない場合、文字は表示されません。
詳しくは DMX List を参照してください。
- RDM:
ここで、ユニバース内のRDM機能をオン/オフできます。RDM をオンにすると、プールボタンに "RDM" アイコンが表示されます。グローバル設定で RDM がオンになっていないとアイコンが赤に、グローバルにオンの場合は緑になります。
詳しくは RDMをオンにする - RDMをユニバースごとにオンにする を参照してください。
- RDM Devices:
ここでは、ユニバースで見つかったRDMフィクスチャの総数を確認できます。
詳しくは RDM を参照してください。
- Requested:
ここでは、ユニバースの制御/計算を、要求/解除できます。ユニバースが要求されていない場合、プールボタンに赤い "R" が表示されます。
詳しくは DMX List を参照してください。
- Granted:
ここで、ユニバースがシステムによって許可されているかを確認できます。 ユニバースが要求されているが、許可されていない場合(パラメータ不足)、プールボタンに赤い "G" が表示されます。
詳しくは DMX List を参照してください。
- Info:
ここで、ユニバースの付加情報を表示・編集できます。ユニバースに付加情報がある場合、プールボタンに アイコンが表示されます。
- Sync:
これは、緑の四角で表示されます。DMXデータが更新されると、この四角が明緑で点滅します。いずれのDMXチャンネル値にも変化が無い場合は、約1秒に1回点滅します。データが常に変化していると、1秒間に約30回点滅し、明緑に見えます。
- Parked:
ユニバースで、パークされているものある場合、プールボタンに薄青の "P" が表示されます。また、シートスタイルの列にも "P" が示されます。
パーク機能については、Park キーワード を参照してください。
- DMX Tester:
DMXテスターの影響下にあるDMXチャンネルがあると、プールボタンに アイコンが表示されます。
また、シートスタイルの列には、"!" が表示されます。
DMXテスターについては、DMX テスト を参照してください。