ユーザ(プロファイル)に付随する多くの設定があります。
大部分は、Setup の User タブにあります。
User タブには、現在ログインしているユーザ名も表示されています。
Defaults セクションには、種々の要素を作成する際に用いられるすべての設定が含まれています。これは、4つのサブセクションに分かれています。
Sequence Defaults は、キューを保存する際に用いられる設定です。
主にフェードやディレイに対して用いられる種々のタイミングです。
また、デフォルトのトリガーも含まれています。
シーケンスにつては、キューとシーケンス を参照してください。
プリセットのデフォルトには、4種類の設定があります。それらについては、ここでは述べません。詳しくは プリセットとは を参照してください。
これをタップすると、画面全体に Layout Defaults の設定が開きます。
レイアウトについては、レイアウト を参照してください。
このセクションにある設定は1つだけです。
Color Picker を用いる場合や、種々のフィクスチャから色を取得する場合に選ばれるカラーエンジンです。
このセクションでは、種々のウィンドウに対するすべてのユーザ設定を保持しています。設定はここで変更できますが、実際のシートやウィンドウで変更した方がよいかもしれません。それぞれの場所でオプションを開き、タイトルバーにある Save to Default ボタンをタップすると、設定内容がデフォルトとしてここに保存されます。
種々の設定については、それぞれのウィンドウについて説明している各ヘルプトピックを参照してください。
このセクションには、いくつかのハードキーに対する設定があります。
Grand Master フェーダを含め、いくつかのキーを無効にできます。無効にできるのは、Blackout、Solo、Highlight、Channels Page + (Ch Pg +) および Channel Page - (Ch Pg -) です。
上述のように Grand Master フェーダも無効にできます。これによって、物理フェーダはフルになります。この場合、エクゼキュータの1つに Grand Master 機能を割り当てるという選択肢もあります。Grand Master が無効でも、そのエクゼキュータを動かせば、物理フェーダも動いてレベルを変えられます。物理フェーダの方を動かした場合はレベルが変化せず、フェーダを離すと元の位置に戻ります。
Link Fader & Button Page という設定があります。これを 0n すると、エクゼキュータ・フェーダとエクゼキュータ・ボタンのページが、常に一緒に切り替わります。1つまたは他の組のページキーを用いるかどうかに関係なく、同じページに変わります。
最後のオプションは Blind です。これには、以下の3つの選択肢があります。
Oops キーによって、操作を取り消して元に戻すことができます。
直前の100ステップの操作が記憶されています。
取り消し可能な要素は、General、Views および Programmer という3つのセクションに分けられています。
oops 機能を、これらのすべてのセクションで用いるか、あるいは一部のセクションでだけ用いるかを設定できます。
M100ステップのうちビューの変更はあまり役に立たないため、多くのユーザは、Views セクションを Off にしています。
ここで設定は、キューやプリセットを保存する際に使用されます。
設定内容については、ここでは述べません。詳しくは キューとシーケンス および プリセットとは を参照してください。
このセクションには、ユーザ(プロファイル)に関係するすべての設定が含まれています。
緑の小さな円を押して動かすことで、トラックボールの方向を回転させることができます。設定がよければ、Please ボタンを押して確定してください。
また、円周上の1/4のいずれかを素早く選択できる4つボタンがあります。右上隅の をタップすると、変更を取り消せます。