Timing マスター

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Version 2.2

Timing マスターは50種類あります。

値は、0秒〜10秒の範囲で指定できます。

Timing マスターは、数値の代わりに再生タイミングを設定できます。 また、再生コマンドと組み合わせてタイミングを設定することもできます。

Timing マスターの名前は、MenuPreference and TimingsMasters で変更できます。ここでは、マスターに対して Label コマンドで名前を変更したり、アピアランス、スクリブル、またはタグを追加したりすることもできます。

Timing マスターには、以下のプロパティを設定できます。

  • シーケンス内のタイミング: CueIn Fade、CueOut Fade、CueIn Delay、CueOut Delay、Feature Group Fade、および Feature Group Delay
    シーケンス内での Timing マスターの使用については、キュー・タイミング - Timing マスター を参照してください。
  • Preferences and Timings の Playback Timings
    デフォルトの再生タイミングを表示・編集するには、MenuPreferences and TimingsTimings を押します。
    詳しくは、キュー・タイミング - Playback Timing を参照してください。

Timing マスターを設定するには、これらのプロパティのいずれかの値を編集し、電卓 で Timing マスターを選択します。

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Cue Fade 電卓 - Timing マスター

Sequence Sheet で Condensed Timing が有効になっている場合、インとアウトのタイミングに異なる Timing マスターを設定するには、Cue Fade または Cue Delay 電卓に手動で入力します。
例: Timing1/Timing2 (名前と番号の間に空白を入れないでください)。

Timing マスターを 再生コマンド と組み合わせて使用??するには、数値の代わりに Timing マスターを入力します。

例:

User name[Fixture]>Goto Cue 5 Fade "Timing5"

Timing マスターは、エクゼキュータに割り当てることができます。詳しくは エクゼキュータへのオブジェクト割り当て を参照してください。