grandMA3 ユーザマニュアル » リモート入出力 » MVR-xchange | Version 2.2 |
MVR メニューは、USBドライブを用いる代わりに、ネットワーク接続を介して、MVRファイルを交換・管理するためのプラットフォームを提供します。MVRファイルについては、My Virtual Rig (MVR) 参照してください。
MVR-xchange は DIN SPEC 15801:2023-12 で規定されています。詳しくは www.beuth.de/en/technical-rule/din-spec-15801/373968511 を参照してください。
MVR メニューの背後にある考え方は、MVRファイルをステーションから指定ネットワークに送信し、それを他のステーションと共有することです。詳しくは SendMVR キーワード を参照してください。
MVR メニューは、以下のようにして開きます。
メニューの上部には、以下の3つの要素があります。
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ヒント |
異なるデバイス間でデータを共有するには、デバイスが同じネットワーク内にある必要があります。 |
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ヒント |
異なるデバイス間でデータを共有するには、ネットワーク接続を確立する必要があります。詳しくは ネットワーキング - ネットワーク接続の有効/無効化 を参照してください。 |
MVR のメイン領域は、Local、Services、および Files の3つのタブに分かれています。タブを選択すると、下のグリッドが変わります。選択しされているタブの文字色は黄色になります。
MVRファイルをコミットするには、以下のようにします。
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ヒント |
Message 欄にコメントを設定できます。このコメントは他のステーションにも表示されます。 |
別のステーションにファイルをリクエストするには、以下のようにします。
ファイルの保存場所については、フォルダ構造 を参照してください。