grandMA3 ユーザマニュアル » スクリブル » スクリブルの作成 | Version 2.2 |
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ヒント |
スクリブルは、Scribble プールで、あるいはオブジェクトに名前を付ける際に作成できます。 |
スクリブルは Scribbles プール保存されます。
Scribbles プール内のオブジェクトを編集するには、以下の3つのいずれかで行います。
Edit Scribble ポップアップが開きます。
既存のプール・オブジェクトを編集する場合、Scribble Editor はスクリブルの現在の状態で開きます。
スクリブルを描くには、ポップアップの左側にあるパッド上で指を動かしてください。
Scribble Editor での変更は、Scribble プール・オブジェクトにすぐに適用されます。
名前を編集するには、Label キーワード を用いるか、Label Scribble ポップアップで Name をタップします。
スクリブルには、他のプール・オブジェクトと同様に名前を付けることができます(プール・ウィンドウ - プール・オブジェクト を参照)。
スクリブルを描く前に色を選択したり、後でその色を変更したりできます。
スクリブルの色を選択するには、以下のようにします。
スクリブルを描き始めると、選択された色でそれが表示されます。スクリブル内の線ごとに異なる色を使用できます。
色を選択して Set Scribble to Color をタップすると、スクリブル全体がその色に設定されます。
色を選択して Use Color as Filter をタップすると、スクリブルで用いられる色に、選択した色がフィルタとして適用されます。
Thickness フェーダを動かすと、新しく描画した線の太さを制御できます。
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ヒント |
ソフトウェアは、スクリブルの色と太さの設定を保存します。 |
変更の保存や復元の方法は複数あります。
他のオブジェクトに直接スクリブルを作成するには、以下の2つの方法があります。
オブジェクト内に作成されたスクリブルは、Scribble プール内の次に空いている位置に自動的に保存され、オブジェクトに適用されます。
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重要 |
他のオブジェクトで作成されたすべてのスクリブルは、Scribbles プールに新しいスクリブルとして保存されるため、Scribbles プール外でスクリブルを作成すると、プールに余計なオブジェクトができてしまいます。これを回避するには、スクリブルをオブジェクトに割り当ててください(スクリブルの割り当て を参照)。 |