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Version 2.2 |
このトピックでは、以下のカテゴリが強調表示されています。
コマンドライン(Command Line)の主な目的は、入力された有効なコマンド構文を表示し、また失敗した構文によるエラーを表示することです。コマンドラインには、いくつかの便利な状態インジケータや、よく使う機能へのクイックアクセス・ボタンもあります。
デフォルトでは、コマンドラインは画面1の下部にありますが、画面2〜7の下部に表示させることもできます。
コマンドラインの左端にある左三角矢印をタップすると、画面左側のコントロールバーの表示/非表示を切り替えられます。
コマンドライン履歴を表示する一時的なウィンドウを開くには、以下のようにしてください。
Command Line History が開きます。
ウィンドウを閉じるには、以下のようにしてください。
― または ―
Command Line History をウィンドウとして開くには、以下のようにします。
Command Line History ウィンドウで、コマンドラインの表示/非表示を切り替えるには、以下のようにします。
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ヒント |
コマンドラインの内容は、同じステーション上のすべての表示可能なコマンドライン入力間で同期されます。ステーションと接続されたWebリモート間でコマンドラインを同期するには、コマンドラインのリンク を参照してください。 |
Command Line History で最近のコマンドを選択するには、以下のようにします。
![]() |
ヒント |
ポップアップは、Please または画面エンコーダを押すことによって開けます。 |
Command Line History 履歴には、最大2,048行を表示できます。
詳しくは ウィンドウの追加 を参照してください。
To open a temporary command line window with a virtual keyboard:
The window opens with a virtual keyboard.
To minimize the virtual keyboard:
To close the virtual keyboard:
To change the language on the keyboard:
コマンドプロンプトは、入力された構文が表示されるところです。プロンプトは '>' 記号で終わりますが、その前には2つの有用な情報が含まれています。
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重要 |
コマンドラインを用いて、卓のディレクトリ構造をたどることができます。この場合、コマンドラインに表示されていたデフォルト・キーワードは、ディレクトリ内の現在の場所に置き換えられます。ルート・ディレクトリに戻ると、ディレクトリパス表示はデフォルト・キーワードに置き換えられます。 |
コマンドラインのデフォルト・キーワードには、以下のものがあります。
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ヒント |
一覧表示されているキーワードの一部はカスタマイズできます。詳しくは、フィクスチャとは - Custom ID を参照してください。 |
デフォルト・キーワードを変更するには、以下のようにしてください。
キーボードを用いてコマンドライン構文を入力するときは、キーボードのフォーカスをコマンドラインに設定する必要があります。
コマンドラインにカーソルを設定するには、以下のようにしてください。
― または ―
― または ―
プロンプトの後にカーソルが設定され点滅を始めます。また、コマンドラインが白い枠で囲まれます。
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ヒント |
プロンプトがコマンドラインより長い場合は、三角マーク(![]() |
詳しくは コマンド構文とキーワード を参照してください。
バッテリー・バックアップ内蔵の full-size、light、full-size CRV、および light CRV 卓では、コマンドラインの右側に電源状態のインジケータがあります。このインジケータの下部には、バッテリーのパーセンテージが常に表示されています。表示には以下の状態があります。
電源状態のインジケータをタップすると、Battery status ポップアップが開きます。
Battery status ポップアップには、バッテリーとA/C電源に関する状態や数値が表示されます。
電源状態に詳細については、UPSバッテリー を参照してください。
コマンドラインの右側に、ネットワーク・セッションの状態を示すインジケータが表示されます。これをタップすると、Network メニューを開閉できます。
アイコンの色は、セッション状態によって以下のいずれかになります。
詳しくは ネットワーキング を参照してください。
コマンドライン右側の Network アイコン と Message Center アイコン
の間にある左側のバーには、フェイザー計算のためにかかってる現在の作業負荷が表示されます。
For more information on Phasers, see the Phasers topic.
The right bar next to the Phaser indicator shows the current workload of the network. The exact intensity of the flow control is displayed as a tooltip on a scale of 0 to 255.
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ヒント |
The Flow Control Level is also indicated in the Network menu. For more information, see Session. |
The envelope icon () on the right side of the command line changes color to indicate new messages in the message center.
The colors (red, orange, green) are based on the different message categories Spam, Warnings, Errors, and Alerts.
A notification pop-up for System Errors, MA-Net Warnings, and all Chat messages will also be displayed in the upper right corner of all big screens. For example:
These notifications have the same background color as the indication in the message center. Messages can have different priorities: Alert (), Error (
), Spam (
), Warning (
).
コマンドラインの右側にある地球儀アイコン は、ワールドサーバへの接続が有効になると、色が黒から緑に変わります。
詳しくは ワールドサーバ を参照してください。
コマンドラインの右側にある "ShCuts" と書かれたキーボード・アイコンをタップすると、キーボード・ショートカットのオン/オフが切り替わります。
詳しくは キーボード・ショートカット を参照してください。
コマンドラインの右端にある右三角矢印をタップすると、画面右側のビューバーの表示/非表示を切り替えられます。
The process, e.g. when sending an update from a grandMA3 onPC station to a grandMA3 console, is indicated by a circle with a number in it on the right side of the command line. The number inside the circle indicates how many processes are running in the background.
Tap the circle to show or hide the regular progress bar.