Content Sheet

grandMA3 ユーザマニュアル » キューとシーケンス » Content Sheet Version 2.3

Content Sheet は、キューに保存されているフィクスチャと値を表示するために用いられます。Fixture Sheet によく似ていますが、キューやキューパートに保存されているものだけを表示するマスキング機能があります。これは、Track Sheet モードの Sequence Sheet と Fixture Sheet を組み合わせたようなものです。

Mask Buttons を用いて Content Sheet をマスクし、シートに表示される内容を制限できます。詳しくは シートマスク を参照してください。

以下のようになります。


Content Sheet

タイトルバーには、表示されているキューのシーケンスIDとキューIDが表示されます。デフォルトの Full 以外のワールドが選択されていると、それもタイトルバーに表示されます(小さな World アイコンの横に名前と番号を表示)。

シートに表示されている値は、Track Sheet モード の Sequence Sheet と同じように、シート上で直接編集できます。

Content Sheet の外観は、Content Sheet Settings で自由にカスタマイズできます(後述を参照)。

上の画面例では、大部分の Pan/Tilt 値の右下に "Part 2" と小さく表示されています。これは、値がキューパート2に保存されていることを示しています。また、右下の赤い "DUP" は、重複したデータがキューの別のパートに保存されていることを意味しています。

Show Parts をオンにするとパートが別枠に分割され、同じキューが以下のように表示されます。


Content Sheet - 複数のパート

キューパートのある各枠は、そのチェックマークをタップすることでオン/オフを切り替えられます。

Content Sheet は、再生中のアクティブなキューを自動的に追従します。Cue Mode 設定では、シートに表示するキューを指定します。モードを Manual に設定すると、アクティブなキューではなく、特定のキューを選択できます。Manual モードでは、左側の追加セクションにシーケンス内のすべてのキューが一覧表示されます。


Content Sheet - Manual モード

キューを囲む緑の枠は、出力中のアクティブなキューであることを示しています。青い背景は、選択中のキューが Content Sheet に表示されていることを示しています。

一覧内のキューをタップすると、それが選択されたキューになります。

Show Parts が有効な場合、キュー一覧でパート番号をタップすると、他のパートの選択が自動的に解除されます。

Content Sheet Settings

Content Sheet には多くの設定項目があります。シートの左上にある MA ロゴをタップするとアクセスできます。

設定は、Display、Mask、および Mask Buttons の3つのタブに分かれています。

以下は、Display タブにある各設定の簡単な説明です。

  • Show Parts:
    オンにすると、キューパートが個別のフレームに分割されます。各フレームの左上隅をタップすることで、各フレームのオン/オフを切り替えられます。オフにすると、キューパートは1つのフレームにまとめられ、各アトリビュートの右下隅にキューパート番号が表示されます。
  • Cue Only:
    値を編集する際に Cue Only 機能のオン/オフを切り替えます。
  • Fixture Sort:
    フィクスチャのソートを有効にします。フィクスチャは、それを表示するシートの上部または左側に、選択順にソートされます。
  • CuePart Appearance:
    シート上でキューパートがどのように表示されるかを指定します。以下の選択肢があります。
    • Off:
      キューパートのアピアランスは表示されません。
    • Number:
      キュー番号の列にだけアピアランスが表示されます。
    • Num+Name:
      番号と Name 列にアピアランスが表示されます。
  • Sheet Mode:
    シートの見た目を変更します。以下の4つのモードがあります。
    • Fixture:
      フィクスチャを行、アトリビュートを列とする行列として表示します。
    • Channel:
      フィクスチャを、Dimmer アトリビュートを持つタイルとして表示します。
    • Dimmer+:
      Channel モードに似ていますが、選択したフィーチャグループのアトリビュートも表示されます。 IDが連続していない場合や、フィクスチャIDを持たないフィクスチャの IDType が変わった場合、灰色の区切り線が表示されます。このモードでは、フィクスチャのグラフィック表示は可能ですが、フィーチャのグラフィック表示はされません。
    • Sheet/Filter:
      Dimmer+ と似ていますが、シート設定の Mask タブでフィルタが指定されていない限り、すべてのアトリビュートが表示されます。
  • Cue Mode:
    ここには、4つの選択肢があります。
    • Current Cue:
      現在アクティブなキューに関する情報が表示されます。
    • Previous Cue:
      前のキューの値が表示されます。シーケンスがジャンプした場合でも、最後にアクティブだったキューのものになります。
    • Next Cue:
      シーケンスでトリガー・アクションが実行された場合、次のキューの値が表示されます。キューが "Loaded" の場合、読み込まれたキューが表示されます。
    • Manual:
      左側にキュー一覧が表示され、特定のキューを選択できます。一覧で目的のキューをタップすると、その内容が表示されます。
    タイトルバーに設定がある場合は、そのボタンをタップすることで、さまざまなオプションを切り替えることができます。
  • Feature Sort:
    このオン/オフボタンは、フィーチャのソートを有効にします。選択されたフィーチャは、シート内で他のフィーチャよりも前に移動します。
  • Font Size:
    ウィンドウ内のフォントサイズを選択します。スワイプボタンをクリックすると、10〜32のサイズリストが表示されます。Default は18に相当します。
  • Readout:
    フィクスチャ・アトリビュート値の表記法を選択します。スワイプボタンで、以下の選択肢を含むリストが開きます。
    • Auto:
      シートは エンコーダバー で選択された表記法に従います。
    • Natural:
      各アトリビュートには Natural という表記法があり、Attribute Definition で定義されています。これを選択すると、アトリビュートに対して定義されたさまざまな表記法で表示されます。
    • Percent:
      0〜100の範囲です。
    • PercentFine:
      0.00〜100.00の範囲です。
    • Physical:
      フィクスチャタイプ定義で指定された物理的範囲を使用します。
    • Decimal8:
      10進数で0〜255の範囲です。
    • Decimal16:
      10進数で0〜65,535の範囲です。
    • Decimal24:
      10進数で0〜16,777,215の範囲です。
    • Hex8:
      16進数で00〜FFの範囲です。
    • Hex16:
      16進数で0000〜FFFFの範囲です。
    • Hex24:
      16進数で000000〜FFFFFFの範囲です。
  • #Columns:
    この入力ボタンは、シートに表示する列数を設定します(DMX Sheet を除いて、TransposeAdjust Columns 設定をオンにする必要があります)。
  • Layer Toolbar:
    種々のレイヤ下部にある レイヤ・ツールバー の表示/非表示を切り替えます。
  • Fixture Appearance:
    シート上でフィクスチャがどのように表示されるかを指定します。以下の3つの選択肢があります。
    • None:
      フィクスチャのアピアランスは表示されません。
    • Enabled:
      フィクスチャタイプのアピアランスが表示されます。
    • Graphic:
      出力に合わせて、アピアランスが色付きの背景で表示されます。
  • Preset:
    シート内でプリセット情報をどのように表示するかを指定します。これら3つの要素を組み合わせた6つのプロパティがあります。
    • ID:
      プリセットのID番号を表示します。
    • Name:
      プリセットの名前を表示します。
    • Value:
      プリセットに保存されている値を表示します。
  • Color Mode:
    Color Readout を RGB または CMY に切り替えます。デフォルト値は、User Profile Settings に従います。ユーザプロファイルの設定は "<>" で囲まれて表示されます。
  • Time Format:
    ウィンドウのタイム形式を指定します。ユーザプロファイル とは異なる形式を選択できます。
  • Fixture Graphics:
    フィクスチャ・グラフィックを表示するシートで、Name 列の前に表示されるグラフィックを指定します。 Name 列のサイズを非常に小さくすると、グラフィックは非表示になります。
    この設定には以下の選択肢があります。
    • None:
      グラフィックは表示されません。
    • Flip:
      Name 列の左側に、Position アトリビュートを持つフィクスチャのフリップ・インジケータを追加します。
    • Simple:
      Name 列のフリップ・インジケータの横に、色とディマー値を組み合わせた簡単な四角形のグラフィックを追加します。
    • Gobo:
      簡単なグラフィックにゴボイメージを追加します。一度に表示できるのは、1つのゴボホイールのゴボだけです。どのゴボが表示されるかは、ゴボホイールの順番で決まります。例えば、ゴボ1が Open に設定されている場合は、ゴボ2が表示されます。
  • Fixture Select:
    これがオンの場合、シート内の名前やIDをタップしてフィクスチャを選択できます。
  • Show Tracked:
    以前のキューからトラッキングされたすべての値の表示/非表示を切り替えます。オフにすると、トラッキング値が非表示になり、キューに保存されている値だけが表示されます。
  • Frame Readout:
    このウィンドウに対するフレームの表記法を指定します。ユーザプロファイル のデフォルト設定を上書きできます。
  • Feature Graphic:
    シート内の各フィーチャの横にある小さなグラフィックの表示/非表示を切り替えます。
  • Channel Set:
    チャンネルセットに含まれる値の表記方法を指定します。以下の3つ選択肢があります。
    • Value:
      値だけを表示します。
    • Value + Name:
      値とチャンネル名を表示します。
    • Name:
      チャンネルセット名のみを表示します。
  • Merge Cells:
    隣接するセルの値が同じで、それらが同じフィーチャやフィーチャグループに属している場合、1つのセルを結合して表示できます。例えば、R、G、Bの値がすべて100の場合、それらが結合されて1つだけ表示されます。
    • None:
      セルは結合されません。
    • Feature:
      2つ以上の隣接するフィーチャの値が同じ場合、それらを結合して表示します。
    • Feature Group:
      2つ以上の隣接するフィーチャグループの値が同じ場合、それらを結合して表示します。
  • Link Type:
    この設定は、シートに表示されるシーケンスを指定します。
    以下の3種類の選択肢があります。
    • Fixed:
      特定のシーケンスからの情報が表示されます。選択は Sheet Settings で行います。Fixed Target 設定については後述をご覧ください。また、AssignSequence キーワードを用いてシートのタイトルバーをタップすることでも設定できます。
    • Selected:
      選択されているシーケンスからの情報が表示されます。
    • LastGo:
      トリガーコマンド(<<<、>>>、Go+、Go-、Goto、Load、On、Select、Top、Temp、Flash、Toggle On、Pause)を最後に受け取ったシーケンスが自動的に表示されます。これは、実行中のタイムコード記録からシーケンスがトリガーされる場合も含みます。Sequence SettingsInclude Link Last Go 設定をオフにすると、LastGo からシーケンスを除外できます。LastGo は、同じユーザプロファイルによってトリガーされたシーケンスだけを表示します。
  • Fixed Target:
    Link TypeFixed の場合にシートに表示されるシーケンスを指定します。これをタップすると、Assignment Editor ポップアップが開き、シーケンスを選択できます。

以下は、Mask タブにある各設定の簡単な説明です。

  • Layer:
    ウィンドウに表示するレイヤを選択します。スワイプボタンでレイヤ一覧が開きます。特別なプロパティとして Auto があります。これを選択すると、ウィンドウは エンコーダバー で選択されたレイヤに追従します。
  • Show Recipes:
    シート下部にあるキュー・レシピの表示/非表示を切り替えます。 詳しくは キュー・レシピ を参照してください。
  • Show Notes:
    シート下部にある選択したキューに対するノートの表示/非表示を切り替えます。詳しくは ノート を参照してください。
  • Show ID Type:
    シート上にフィクスチャのIDタイプを表示します。この設定は、Sheet ModeFixture 以外の場合にのみ有効です。
  • Sorted By:
    シートのソート方法を指定します。以下の2つの選択肢があります。
    • FID: シートはFIDによってソートされます。
    • CID: シートはCIDによってソートされます。
  • Show Fixture Name:
    シート上のフィクスチャ名を表示します。この設定は、Fixture Sheet で Sheet ModeFixture と異なる場合にのみ有効です。また Sequence Sheet では、Track Sheet が有効になっている場合にのみ有効です。
  • Group By ID Type:
    シートがIDタイプ別に整理され、同タイプのフィクスチャがグループ化されます。


Mask Buttons については、シートマスク を参照してください。