リリースノート 2.3


はじめに

ここでは、grandMA3 で作業を開始するための簡単な手順について説明します。MA University の MA e-Learning では、さまざまなトレーニングが提供されています。すべての情報は、MA Lighting の Webサイト www.malighting.com からアクセスできます。

起動時に表示される Release Notes から抜けるには、右上隅にある I agree をタップしてください。grandMA3 ソフトウェアのメイン画面が開きます。画面の右側には、定義済みのビューボタンがあります。これをタップすると、画面の表示内容を切り替えられます。

grandMA3 ソフトウェアを初めて起動した場合、まず何台かのフィクスチャをパッチしてみてください。あるいは、ソフトウェアに同梱されているデモショーの1つを読み込んでもかまいません。いずれの場合も、Menu を押します。grandMA3 onPC ソフトウェアを利用している場合は、左上隅に シンボルがあります。これクリックするのは、卓で Menu を押すことと同じです。

Backup に続けて Load をタップすると、ショーを読み込めるようになります。 まず、タイトルバーの Shows を繰り返しタップして Demo Shows に切り替えてください。そのためには、Demo Shows が表示されるまで Shows を繰り返しタップします。Demo Shows が表示されたら、その中から任意のものを選択できます。デモショーを選択したら、Load をタップしてください。
すでに読み込まれているショーがある場合、新しいものを読み込む前に現在のショーを保存するかどうか尋ねるポップアップが表示されます。最も適切と思われる選択肢を選んでください。

これで、grandMA3 ソフトウェアを使用する準備が整いました。そこには、画面内容を簡単に変更できるビューボタンがあります。下部には、エンコーダバーとコマンドラインがあります。作業を開始するのに必要なのはこれだけです。詳しくは grandMA3 のヘルプを参照してください。卓や onPC でヘルプにアクセスするには、Help と表示されたビューボタンをタップします。あるいは、MA Lighting のサイトの Online Manuals にアクセスしてください。grandMA3 ソフトウェアについて段階的に学びたい場合は、クイックスタートガイド を参照したり、Webサイトにある無料の MA e-Learning に参加したりしてください。

grandMA3 ソフトウェアを楽しく活用してください。
このソフトウェア・バージョンでの改善・変更点については、以下で述べられています。

ヒント
grandMA3 ソフトウェアは、シャットダウン前に動作していたショーファイル(または状態)で起動します。

バグフィックス Version 2.3.2.0

変更点

  • Color Theme Compare ツールの ExportExport As に改名しました。

修正されたバグ

コマンドラインとマクロ

説明
ユーザプロファイルをインポートし、それを用いるユーザでログインすると、特殊エクゼキュータのエンコーダのステップサイズがゼロに設定されてしまう場合がありました。その結果、特殊エクゼキュータのエンコーダを回しても、期待どおりに値が変化していませんでした。
PSR が実行され、対象のプール・オブジェクトがロックされていた場合、キャンセルされたアクションについてユーザに通知するポップアップが表示されていましたが、理由は表示されませんでした。現在は、System Monitor にエラーメッセージが表示され、デスティネーションがロックされているためインポートに失敗したことが説明されます。

接続

説明
onPC rack-unit はパラメータを許可し、ソフトウェアで認識されましたが、DMXを出力しませんでした。
セッション中に、実行中のショーファイルとは異なるデータプールを持つショーファイルを読み込むと、 ソフトウェアがクラッシュすることがありました。
ショーファイルに誤って構築されたフィクスチャタイプやサブフィクスチャがあり、processing unit を含むセッション内で作業していた場合、DMX出力が行われないことがありました。
USB再接続の信頼性を向上しました。このアップデートにより、システムの起動遅延、再接続の不安定化、System Monitor のエラーにつながる可能性のある問題が解決されます。
位置表示の安定性を向上させることで、フェーダのちらつきを一部軽減しました。過酷な環境下でも、操作はより滑らかで一貫性のあるものになりました。

フェイザー

説明
シーケンス内でスピードが0bpmのフェイザー・プリセットを用いてシーケンスを再生すると、フェイザーは0bpmではなくデフォルトの60bpmで実行されました。

プレイバック

説明
ビットマップの動画ストリームを受信中に、アクティブな再生中にビットマップが編集されると、ソフトウェアがクラッシュすることがありました。

ウィンドウ

説明
画面キーボードでは、キーボードを閉じても ShiftCtrl などの一部のキーは、有効なままになることがあります。
画面キーボードで BackspacePlease キーが機能しないことがあります。

バグフィックス Version 2.3.1.1

その他の機能強化

更新された定義済みコンテンツ:

  • デモショーの更新:
    • Demoshow_grandMA3
    • Simple_Show

修正されたバグ

3D

説明
ゴボ・シェイクが有効になっているフィクスチャでは、grandMA3 卓にアーティファクトが表示される可能性があります。
一部のフィクスチャでは3D位置キャリブレーションが機能しませんでした。 そのため、Position Calibration ポップアップで Solve をタップしても、フィクスチャが正しい位置に配置されませんでした。
Show 3D Positions では、Patch または Live Patch のいずれにおいても、選択されたフィクスチャのビームが表示されませんでした。

コマンドラインとマクロ

説明
Lua 関数 Dump() の出力が Command Line History に返されなくなりました。
Lua 関数 Dump() を実行したときに返される出力が、ある時点で制限されました。
OSCメッセージにおいて、シーケンス名とキュー番号の間の空白が一定ではありませんでした。このバグは修正されました。OSCメッセージ内のシーケンス名とキュー番号の間には、空白が1つ入るようになりました。
パンとチルトのオフセットをリセットするために /Remove または /Release を使用すると、期待どおりに動作しませんでした。
Go+ を使用してシーケンスを進める際(例: Go Cue 10)、値が予期せずスナップしていました。このバグは修正されました。キューリストを初めて参照する際、値が保存されているキューのタイミングに基づいて、トラッキング値がフェードアウトされます。

パッチ

説明
特定のフィクスチャのモードを変更した後にパッチを離れると、ソフトウェアがクラッシュする可能性があります。
ショーファイルを version 2.2.5.2 から version 2.3 に移行すると、パッチ内の列の並べ替えが失われました。
Show 3D Positions で Focus ツールが機能しなくなりました。
フィクスチャタイプが互換性のないモードで表示される場合があります。
Patch で同じフィクスチャタイプの複数のフィクスチャを削除すると、ソフトウェアがクラッシュする可能性があります。
特定のMVRファイルをインポートする際に、MVR ダイアログでソフトウェアがクラッシュする可能性があります。
エンコーダ用のカスタムコマンドが設定されたショーファイルを version 2.2 から version 2.3 に移行すると、Use Custom Command 設定が無効になっていました。このバグは修正されました。version 2.2 から version 2.3.1.1 以降にショーファイルを読み込むと、Use Custom Command 設定が有効になります。version 2.3.0.4 から version 2.3.1.1 以降にショーファイルを読み込むと、Use Custom Command 設定は自動的に変更されません。
個々のフィクスチャタイプの Default、Highlight、および Lowlight 値は、新しいフィクスチャをパッチするときに上書きされるか、version 2.2.5.2 で作成された、そのような値を含むショーファイルを読み込むときに失われる可能性があります。
無効な Speed マスター値を含むショーファイルを読み込むと、ソフトウェアがクラッシュする可能性があります。
以前のバージョンのオブジェクトへの無効な参照を含むショーファイルを version 2.3 に読み込むと、ソフトウェアがクラッシュする可能性がありました。
このバグは修正されました。代わりに、無効な参照は削除され、Message Center にすべての無効な参照について通知されます。
Show Creator を使用してメッシュをインポートできませんでした。
メッシュが Fixture Type Editor でフィクスチャタイプのモデルとして追加されたときに、Mesh プール・オブジェクトの寸法が自動的に転送されませんでした。

フェイザー

説明
シーケンス、キュー、キューパート、プリセットをインポートすると、コマンドラインの Phaser Bar のレベルが上昇し、正常に戻らなくなる可能性があり、その結果、再生に不具合が生じる可能性があります。
フェイザーのスピードが3.75BPM未満に設定されている場合、しばらく実行すると、フェイザーは開始点にジャンプします。
フェイザーがコマンドで使用されたレシピでスピードを変更すると、実行中のフェイザーがジャンプする可能性があります。
キューのレシピ行で SpeedFromX 値を変更すると、 SpeedFromXSpeedToX の MAtricks 値を持つプリセットが参照されますが、SpeedToX の MAtricks 値が自動的に変更されず、交互フェイザーが生成されます。
Phaser の速度処理と同期を version 2.3 に向けて改良する中で、Grand Speed がスピード計算で機能するようになりました。これはユーザによる編集を意図したものではありません。Grand Speed はスピード計算には機能せず、Reserved となっています。

プレイバック

説明
Fixture Sheet または Layout Viewer は、フェイザーまたはプリセットの実行開始と同時に誤って白いマーカを表示していました。
空のエクゼキュータにマスターが割り当てられた場合、そのエクゼキュータはマスターのエクゼキュータ構成を使用せず、代わりに Playback マスターのエクゼキュータ構成を使用しました。
キューで無効な Speed マスターを用いると、キューの再生時にソフトウェアがクラッシュする可能性があります。
1×1より大きいサイズのエクゼキュータに割り当てられた選択されたシーケンスを、Go+ (大) キーまたは Go- (大) キーを用いてトリガーすると、選択されたシーケンスが複数回トリガーされます。
セッション中、接続ステーションから実行されたバンプ・シーケンスにおいて、ReleaseYes に設定された最初のキューでシーケンスが停止し、Trig Type Time に設定された2番目のキューが解放されない現象が発生する可能性があります。

ウィンドウ

説明
アピアランスの背景色がレイアウトに表示されなくなりました。
古いショーファイルを version 2.3 に移行した際、World プールのプール・アクションが正しく移行されませんでした。
Oops オーバーレイで Elapsed TimeSession Time を切り替える機能が動作しなくなっていました。
シーケンス設定の Executor Display Mode が Layout Viewer で考慮されませんでした。
Layout Viewer の Setup モードで入力された値が正しく転送されませんでした。
卓では、Layout Viewer で LayerDMX に変更するとソフトウェアがクラッシュする可能性があります。
同じタイプのフィルタが複数存在する場合、version 2.2 以前から移行されたファイルは適切に移行されませんでした。
マスク・ツールバーのフィルタ名が常に表示されていました。このバグは修正されました。MA を押し続けている間、フィルタ名が表示されます。
version 2.1 のショーファイルを移行する場合、Call アクションを含むアジェンダ・イベントは転送されません
シーケンスを保存または更新すると、対応する Sequence プール・オブジェクトが暗く表示され、内部に更新シンボルが表示されます。
新しいショーで、Label ポップアップに Note セクションが表示されませんでした。
プリセットを Recipe Template に変換するときに、エラーメッセージが表示されました。
ドロップダウン・ポップアップのタイトルバーで を有効にすると、グラフィックの不具合が発生しました。何かを入力すると、検索結果のテキストがポップアップの左側にのみ表示されました。
実行中のレシピが編集され、Recipe Editor の設定行で EditRecipe コマンドが実行されると、卓がクラッシュする可能性があります。

Release Version 2.3.0.4

概要

grandMA3 version 2.3.0.4 の最新リリースでは、照明エクスペリエンスを豊かにするいくつかの機能強化が行われています。皆様から寄せられたご意見をもとに改良を重ね、多くの新機能を搭載しています。以下の簡単な説明を読み、詳しくは関連リンクを参照してください。


Assign メニュー

このリリースでの改善点

Assign メニューの左側にある再設計された Handle タブでは、エクゼキュータ、特殊エクゼキュータ、Xキーに機能をより簡単に、より素早く割り当てることができます。 エクゼキュータ・セクションは左側に表示されます。選択されているエクゼキュータ・ボタンは黄枠で表示され、選択されていないエクゼキュータ・ボタンよりも明るく表示されます。タイトルバーは赤で点滅します。割り当てられたオブジェクトの名前は、タイトルバーの中央に表示されます。エクゼキュータの開始番号は左側に、割り当てられたプール・オブジェクトの番号は右側に表示されます。

エクゼキュータの選択範囲は、4つのサイズ変更コーナー()のいずれかを用いて拡張できます。 エクゼキュータは、隣に空のエクゼキュータがある場合に拡張できます。エクゼキュータを拡張できない場合、エクゼキュータの周囲の枠が赤色に変わります。エクゼキュータを拡張できる場合、エクゼキュータの周囲のフレームが緑色に変わります。エクゼキュータ全体を移動するには、エクゼキュータのタイトルバーをタップしてドラッグしてください。彩度が低いエクゼキュータをタップすると、それが選択されます。エクゼキュータの表示モード設定が Appearance only または Both に設定されている場合は、シーケンスとプリセットのアトリビュートがエクゼキュータに表示されます。エクゼキュータに割り当てられている他のオブジェクトのアピアランスは常に表示されます。

選択されたエクゼキュータには、左上隅に対応するアイコン(エンコーダ、フェーダ、またはボタン)が表示されます。選択された機能に対応するアイコンは中央に表示されます。エクゼキュータ・ボタン上部のバーの色は、割り当てられたオブジェクト・カテゴリ(シーケンス、マスター、グループなど)を示します。ボタンが選択されていない場合、ボタンの残りの部分はオブジェクトの外観と同じ色になります。ボタンに複数のトリガー・オプションが割り当てられている場合、ボタンは割り当てられたオプションの数に応じて分割されます。

タイトルバーの Executor Config. には、現在のエクゼキュータ構成とその外観が表示されます。エクゼキュータ構成を編集または読み込むには、Executor Config. をタップします。ポップアップが開きます。グリッド・オプションは、Executor Configurations プールのオプションと同様です。詳しくは Executor Configurations を参照してください。タイトルバーで異なるデータプールを選択できます。ポップアップの下部には6つのボタンがあります。

  • Insert New Configuration: 新しい空のエクゼキュータ構成を追加します。新しい構成行は、ポップアップで以前に選択した行の上に追加されます。
  • Delete: 選択したエクゼキュータ構成行を削除できます。
  • List Reference: 参照されているオブジェクトを表示します。
  • Recast Config: エクゼキュータ構成内に保存されている機能を、この設定を持つすべてのエクゼキュータに転送します。エクゼキュータ構成の幅と高さは再キャストされません。
  • Load: 選択したエクゼキュータ構成を読み込めます。
  • Save: 選択したエクゼキュータ構成が保存され、読み込まれます。

読み込まれたエクゼキュータ構成の機能が変更されると、対応するエクゼキュータ・アイコン(エンコーダ、フェーダ、またはボタン)と Executor Config. 内のテキストがシアン色に変わります。Executor Config. ポップアップで Save をタップして、エクゼキュータ設定への変更を保存します。左上隅のアイコンと Executor Config. 内のテキストが再び白色に変わります。

ヒント
エクゼキュータのトリガー・オプションの1つの機能だけを変更すると、そのトリガーのすべてのアイコンが、たとえ変更されていない場合でもシアン色に変わります。例えば、MA + Press の機能が Empty に変更された場合、アイコン()は表示されなくなりますが、残りの Press アイコン()はシアン色のまま表示されます。

メニューの右側では、選択したエクゼキュータのさまざまなオプションを設定できます。キー、フェーダ、またはエンコーダが選択されているかどうかに応じて、右側のメニューが変わります。上部では、キー、フェーダ、またはエンコーダのトリガー方法を選択します。

キーには最大4つの異なるトリガー・オプションを設定できます。

  • : キーを押すと、選択した機能がトリガーされます。
  • : キーを押すと、選択した機能がトリガーされます。
  • : MA を長押ししながらキーを押すと、選択した機能がトリガーされます。
  • : MA とキーを押すと、選択した機能がトリガーされます。

エンコーダには6つの異なるトリガー・オプションがあります。

  • : エンコーダを左に回すと、選択した機能がトリガーされます。
  • : エンコーダを左に回すと、選択した機能の値が減り、右に回すと値が増えます。
  • : エンコーダを右に回すと、選択した機能がトリガーされます。
  • : MA を押したままエンコーダを左に回すと、選択した機能がトリガーされます。
  • : MA を押したままエンコーダを左に回すと、選択した機能の値が減り、右に回すと値が増えます。
  • : MA を押したままエンコーダを右に回すと、選択した機能がトリガーされます。

フェーダには1つのトリガー・オプションがあります。

  • : 選択した機能を用いるには、フェーダを上下に動かします。
制限
MA を押しながらフェーダまたはXキーをトリガーすることは、トリガー・オプションとして提供されていません。オブジェクトがXキーに割り当てられている場合、MA を押しながらXキーを押すと、Xキーに刻印されているキーワードがトリガーされます。例えば、オブジェクトが X4 | Layout に割り当てられている場合、MA + X4 | LayoutLayout キーワードをトリガーします。

トリガー・オプションの下には、キー、フェーダ、エンコーダで選択できるすべての機能の一覧があります。また、上のトリガー・オプションを長押しすると、すべてのアクションのドロップダウンリストが表示されます。

ヒント
割り当てられたオブジェクト、およびそれがキー、エンコーダ、フェーダに割り当てられているかどうかに応じて、一部のアクションはグレーアウトされます。 例えば、シーケンスがエンコーダに割り当てられている場合、Encoder Left と Encoder Right 機能では、FlashBlackTemp、および Swap がグレーアウトされます。

キーまたは MA キーに FlashBlackTemp、および Swap が割り当てられている場合、関連するリリース・トリガー・オプションに <Flash>、<Black>、<Temp>、および <Swap> が自動的に割り当てられます。これは、長押し機能であることを示します。

エクゼキュータ・セクションでキー(キーの押下解除、MA + キー、MA + キーの押下解除、エンコーダ左とエンコーダ右、MA + エンコーダ左と MA + エンコーダ右)が選択されている場合、右側にカスタムコマンド用の追加入力欄が表示されます。Custom Command 入力欄をタップして Command Editor を開き、コマンドを入力し機能として保存します。カスタムコマンドを設定すると、Use Custom Command が有効になります。その際、入力欄の小さなキーボード・アイコンが黄色に変わり、選択したエクゼキュータにカスタムコマンドが割り当てられます。無効にするとアイコンは白になり、上で選択した機能が割り当てられます。
右側の入力欄の横に、Add Executor ボタンがあります。有効にすると、対応するエクゼキュータがカスタムコマンドに追加されます。コマンドラインで機能を実行すると、エクゼキュータがコマンドに追加されます。

ヒント
コマンドラインからエンコーダまたはキーに新しい機能を割り当てると(例: Assign Go+ At Executor 201)、Set Unpress 機能は削除されます。ユーザが Assign メニューを用いて手動で割り当てた場合は、この動作は発生しません。

エンコーダまたは MA + エンコーダの分解能を変更するには、エクゼキュータ・セレクションでエンコーダ・エクゼキュータを選択し、メニューの右下にある Step Size をタップします。ポップアップが開き、エンコーダ分解能を0.01%〜100%の範囲で設定できます。左側の - をタップすると、値が1%ずつ減少します。右側の + をタップすると、値が1%ずつ増加します。エンコーダの回転方向を反転するには、Invert Encoder をタップします。

コマンドを用いてキーや MA + キーに機能を割り当てることも可能になりました。例えば、Goto を MA + キー機能として割り当てるには、 Assign + Goto + MA + Goto 機能を割り当てたいキーを押します。


Message Center

このリリースでの新機能

Message Center にステータスを追加しました。

Message Center のウィンドウ右側に、さまざまなステータスの一覧が表示されるようになりました。ステータス・アイコンは、コマンドラインの右側にあるコマンドライン入力欄の横に表示されます。すべてのステータス設定は、ユーザプロファイルごとに設定されます。一部のステータスについては、すべてのユーザプロファイルの対応するステータスを表示することもできます。

コマンドラインのステータス・アイコンを表示または非表示にするには、Message Center でステータスアイコンをスワイプします。ドロップダウンには以下の選択肢があります。

  • Never: ステータス・アイコンが表示されません。対応するステータスのインジケータバーは灰色です。
  • On Activity: 設定または機能が有効なときにアイコンが表示されます。インジケータバーは白色です。
  • Always: アイコンは常にコマンドラインに表示されます。設定または機能がアクティブでない場合、アイコンはグレーアウトされ、インジケータバーは緑色になります。

Programmer と Filter セクションのステータスのデフォルト表示モードは On Activity.
More と Toggles セクションのステータスのデフォルトの表示モードは、Battery を除き、Always です。Battery のデフォルトはデバイスによって異なります。

一部のステータス(Highlight、Lowlight、Solo、Timecode Record)では、ドロップダウンでステータスのさまざまなソースを選択できます。

  • My: 現在のユーザプロファイルによってトリガーされた場合、ステータスはアクティブになります。
  • All: いずれかのユーザプロファイルによってトリガーされた場合、ステータスはアクティブになります。All が有効になっている場合、ステータスセルに小さなアイコン()が表示されます。
ヒント
ユーザプロファイルが All に設定され、Highlight、Lowlight、Solo、または Timecode Record が別のユーザプロファイルによってトリガーされた場合、アイコンの下に ext または my+ext が表示されます。機能が別のユーザプロファイルによってのみトリガーされる場合、ext が表示されます。機能が現在のユーザプロファイルと別のユーザプロファイルの両方によってトリガーされる場合、my+ext が表示されます。機能が現在アクティブなユーザプロファイルによってトリガーされる場合、アイコンの下にテキストは表示されません。

コマンドラインには、以下のステータスを表示できます。

Programmer:

  • Highlight (): Highlight が有効。アイコンをタップすると Master Controls が開きます。
  • Lowlight (): Lowlight が有効な場合、アイコンは青色に変わります。アイコンをタップすると Master Controls が開きます。
  • Solo (): Solo が有効。アイコンをタップすると Master Controls が開きます。
  • Blind (): Blind が有効。アイコンをタップすると Master Controls が開きます。
  • Preview (): Preview が有効。
  • Timecode Record (): タイムコードの記録が有効。タイムコードが記録されると、アイコンが点滅します。アイコンをタップすると、Timecodes タブの Off メニューが開きます。
  • Recipe Editing (): Recipe Editor が有効な場合、アイコンが緑になります。

Filter:

  • Filter (): フィルタ1以外のフィルタが呼び出されるか選択されています。
  • World (): ワールド1以外のワールドが選択されています。

Universe/Patch:

  • Parked (): フィクスチャがパークされている場合、アイコンは青になります。
  • DMX Tester (): DMXテスターが出力を生成している場合、アイコンは白になります。
  • Not Enough Parameters (): パラメータの制限を超えています。システムが過負荷状態にあり、DMX出力のリフレッシュレートが低下している場合は、アイコンの下に Overload と表示されます。

More:

  • World Server (): ワールドサーバ に接続しているかどうかを表示します。機能は2.2と比べて変更されていません。詳しくは ワールドサーバ を参照してください。
  • Battery (): 卓の電源状態を表示します。full-size、light、full-size CRV、および light CRV 卓では、アイコンがデフォルトで表示されます。これをタップすると、Battery Status ポップアップが開きます。バッテリーがないステーションの場合、アイコンにスラッシュマーク()が表示されます。
  • Phasers: コマンドラインのバーに、フェイザーの計算に現在費やされている処理負荷をグラフィカルに表示します。正確な値は、コマンドラインのツールチップに表示されます。 機能は2.2から変更されていません。
  • Flow Control: コマンドラインのバーに、ネットワークの現在のワークロードをグラフィカルに表示します。フロー制御の正確な強度は、コマンドラインのツールチップに0〜255のスケールで表示されます。機能は2.2から変更されていません。

Toggles:

  • Keyboard Shortcuts (): キーボード・ショートカットが有効な場合、アイコンは黄色になります。


このリリースでの改善点
Message Center の改善:
  • Message Center アイコンのコマンドライン・アイコン下に、Spam メッセージを除く新着メッセージの数が表示されるようになりました。新着メッセージがある場合、アイコンはメッセージの優先度(Spam、Warnings、Errors、Alerts)の色で点滅します。
  • 各セクションの最新メッセージは、メインページのセルに表示されます。新しいメッセージがある場合、セルの背景がメッセージの優先度に応じた色で点滅します。
  • セルをクリックすると、表示されるリスト内の各メッセージの横に、タイムスタンプが表示されます。日時は dd.mm.yyyy hh:mm:ss 形式で表示されます。
  • すべての新着メッセージを確認するには、タイトルバーの Confirm Messages をタップします。
    個々のメッセージを確認するには、対応するセルをタップし、そのメッセージをタップします。
    特定のカテゴリと優先度のすべてのメッセージを確定するには、Message Center のセルをタップします。そして、メッセージの下にある対応する Confirm ボタンをタップしてください。
  • 各セルには、通知の種類を選択するためのベル・アイコン()があります。アイコンの色は通知の種類によって異なります。アイコンをスワイプすると、3種類の通知すべてを含むドロップダウンリストが表示されます。 または、アイコンをタップして、通知の種類を切り替えることもできます。
    • None: 通知は表示されません。(灰色アイコン)
    • Notification: すべての大画面の右上隅に通知が表示されます。(白アイコン)
    • Pop-up: すべての画面の中央にポップアップが表示されます。(赤いアイコン)
      Spam カテゴリではポップアップを表示するように設定できません。

シートマスクとフィルタ

Fixture Sheet、Content Sheet、および Track Sheet モードの Sequence Sheet にシートマスク機能が追加されました。シートマスクはフィルタ・オブジェクトによって制御されます。

そのため、Filter Editor にフィルタ・ルールが追加されました。フィルタは静的または動的に設定できます。

ヒント
動的フィルタ・ルールは、データが頻繁に変更されるソースを使用します。これらのルールは個々のシートとユーザに基づいています。これらのフィルタ・ルールは変更される可能性があるため、シートマスクにのみ使用できます。

デフォルトの Filter プール・オブジェクトに、Prog OnlySelection Only、および Parked Only が含まれるようになりました。Prog Only フィルタには、選択されたフィクスチャが含まれます。

フィルタ・オブジェクトを別のフィルタ・オブジェクトにコピーすると、タスクを上書きまたはキャンセルするオプションを含むポップアップが開きますが、マージするオプションは開きません。

新しい空の Filter プール・オブジェクトを作成すると、Attributes フィルタ・ルールがデフォルトで設定されます。

Filter Editor はメニューとして開き、左右に分割されています。左右の幅を調整するには、以下のようにします。

  1. メニューの両側に1本ずつ指を置いて、2本指タップを用います。
  2. 指を左右にドラッグすると、分割が調整されます。

左側: ここでフィルタ・ルールを設定できます。階層的に、新しいフィルタ・ルールは異なる依存関係内に追加できます。複数のフィルタ・ルールをルールセット内にまとめることができます。ルールセット内のフィルタは、AND ロジック()で論理的に結合されています。AND ロジックとは、オブジェクトを表示するにはすべての条件を満たす必要があることを意味します。Insert New Filter Rule をタップして、ルールセット内にフィルタ・ルールを挿入します。
複数のルールセットは、OR ロジック()で論理的に結合されます。OR ロジックとは、オブジェクトを表示するには1つの条件を満たす必要があることを意味します。新しいルールセットを作成するには、Insert New Ruleset をタップしてください。タイトルバーの Settings が有効になっている場合は、NameScribbleAppearanceTags、および Notes も設定できます。

ヒント
フィルタ・オブジェクト内の Programming レイヤ(旧レイヤ)の機能に変更はありません。 Programming レイヤはシートマスクや入出力フィルタリングとは互換性がありませんのでご注意ください。

右側: Attribute フィルタ領域です。アトリビュート・フィルタリングのユーザインターフェースを有効にするには、対応する Attributes ルールタイプを選択します。新しい Filter プール・オブジェクトを作成する場合、デフォルトで Attributes が選択されます。オブジェクトごとに複数のアトリビュート・フィルタ・ルールを設定できるため、選択されたフィルタ・ルールは右側の見出しに3桁の数字で示されます(例: Filter 8.2.1)。これらの数字は、オブジェクト番号、ルールセット、フィルタ・ルールを表します。また、LineHeightSelect AllSelect None も Attribute フィルタ領域にあります。

フィルタがロックされている場合、Filter Editor のタイトルバーのオブジェクト名の横にロック・アイコンが表示されます。

動的フィルタ・ルールは、フィルタタイプの横に が表示されます。このアイコンは、Filter プール・オブジェクトの左上にも表示されます。オブジェクト名の下には Dynamic Filter と表示されます。静的フィルタの場合は、テキストもアイコンも表示されません。

フィルタ・ルールは複数のオプションを用いて指定できます。これらは、Type から順に以下のように説明されます。

  • Attributes: アトリビュートをフィルタリングします。以前は Filter Object Editor に配置されていました。
  • Changed(): 変更された値を表示し、変更値を含まないキューは非表示にします。
  • Cooked(): レシピ内でクックされた値をフィルタリングします。
  • DMX Mode: フィクスチャタイプの指定された DMXMode をフィルタリングします。
  • DMX Tested(): 現在DMXテスターにある値でアトリビュートとフィクスチャをフィルタリングします。
  • Fade & Delay(): 個別フェード/ディレイ・タイミングで値をフィルタリングします。
  • Fixture Layer & Class: LayerClass でフィクスチャをフィルタリングします。
  • ID Type: 指定された FromTo の範囲内で、ID Type 別にフィクスチャをフィルタリングします。
  • IfActive(): アクティブ値をフィルタリングします。
  • IfOutput(): ステージ上で出力のディマー値が0%を超えるフィクスチャをフィルタリングします。
  • IfProgrammer(): プログラマ内のフィクスチャとアトリビュートをフィルタリングします。
  • Live(): 現在のキューで、ディマーが0%を超える、または0%の値が保存されているフィクスチャをフィルタリングします。
  • MIB(): MIB状態のフィクスチャとアトリビュートをフィルタリングします。
  • Multi Step(): Name Filter で定義済みのフィクスチャ名をフィルタリングします。
  • Name: Name Filter で定義済みのフィクスチャ名をフィルタリングします。
  • Parked(): パークされているフィクスチャとアトリビュートをフィルタリングします。
  • Patch: DMXチャンネル間でパッチされたフィクスチャを、指定された FromTo 値の間でDMXチャンネルごとにフィルタリングします。
  • Selected(): 選択されているすべてのフィクスチャをフィルタリングします。If EmptyIgnore に設定すると、選択されていないフィクスチャはすべて表示されます。これは、以前の grandMA3 バージョンの Selection フィルタと同様に機能します。If Empty を空白のままにすると、選択されていないフィクスチャは空のシートになります。これは、grandMA2 の Selection フィルタと同様に機能します。
  • Selected Feature(): Mode はフィーチャグループをフィルタリングします。
  • Stage: ステージごとにフィクスチャをフィルタリングします。
  • Used In Object: 定義済みオブジェクトをフィルタリングします。オブジェクトは、グループ、ワールド、プリセット、またはシーケンスです。
  • Used in Selected Sequence(): 選択したシーケンス内のフィクスチャとアトリビュートをフィルタリングします。
  • Used in Show (): ショーに保存されているフィクスチャとアトリビュートをフィルタリングします。

Invert: 空のセルは、フィルタ・ルールが説明どおりに使用されていることを示します。Yes を選択すると、フィルタ・ルールが反転されます。

Apply to FixturesAttributes: アトリビュートやフィクスチャのフィルタです。デフォルトでは、フィクスチャとアトリビュートの両方が Yes になっています。

ヒント
一部のフィルタ・ルールタイプには、そのタイプにのみ適用される特定のオプションがあります。特定のフィルタ・オプションに適用されないグリッド内の列は、対応する設定行の背景が暗くなり、編集できません。

フィルタ・ルールは、ImportExport を用いてインポート/エクスポートできます。フィルタ・ルールの設定行は、CutPasteOoopsDeleteCopy を用いて、コピー、切り取り、貼り付け、削除、および取り消しができます。また、List References には、フィルタ・オブジェクトの関連要素が表示されます。

静的フィルタ・ルールは、シーケンス、プリセット、キューブレイク、レシピ、コマンドラインの入出力フィルタリングをサポートします。Assignment Editor では、タイトルバーの Hide Dynamic がデフォルトで有効になっており、動的フィルタ・オブジェクトは非表示になっています。Hide Dynamic を無効にすると、すべての動的フィルタ・ルールが赤で表示されます。Edit Recipe が有効になっている場合、Filter プール・オブジェクトはグレーアウトされます。動的フィルタを使用できないオブジェクトに動的フィルタを割り当てようとすると、コマンドラインにエラーが表示されます。

既知の制限:
入力フィルタ、出力フィルタ、またはキューブレークとして割り当てられている静的フィルタを動的フィルタに変換することはできません。そのため、新しいフィルタ・ルールを作成するたびに、動的フィルタ・ルールはグレーアウトされます。

シート(例: Fixture Sheet)にフィルタ・オブジェクトを割り当てるには、対応するシート設定で Mask Buttons をタップします。シートごとに最大16個のシートマスクを使用できます。シートマスク・ボタン(例: Mask 1)をタップすると、Assignment Editor が開きます。ここには5つのオプションがあります。

  • Emtpy: マスクは無効です。
  • <Selected>: 選択したフィルタへのリンクです。
  • <Called>: 呼び出されたフィルタへのリンクです。
  • Filter: Filter プールからフィルタを選択します。
  • World: マスクする World プールからワールドを選択します。

Mask Toolbar は、対応するシートのツールバーを有効にします。 Sequence Sheet にマスク・ツールバーを表示するには、Track Sheet を有効にする必要があります。

フィルタ・オブジェクトとワールド・オブジェクトは、マスク・ツールバーに直接割り当てることができます。割り当てたシートマスク・ボタンを Edit キーを押しながらタップすると、対応するフィルタまたはワールド・オブジェクトのエディタが開きます。 シートマスク・ボタンをタップして Delete キーを押すと、その割り当てが削除されます。
シートマスクはトグルボタンです。シートマスク・ボタンを1つずつオン/オフを切り替えられます。別のシートマスクをオンにすると、現在アクティブなシートマスクは無効化されます。アクティブなシートマスクは黄色で表示されます。

マスク・ボタンは、Edit Title Bar 設定で有効にすることで、対応するシートのタイトルバーにも表示できます。マスク・ツールバーとタイトルバーのマスク・ボタンは相互にリンクされています。

Fixture Sheet では、マスク・ツールバーにProg OnlySelection Only フィルタがデフォルトのシートマスクとして表示されます。 Content Sheet と Sequence Sheet では、Selection Only フィルタがデフォルトのシートマスクとして表示されます。

グループ、ワールド、プリセット、および Sequences プール・オブジェクトは、例えば Assign [ソース・オブジェクト] ["ソース・オブジェクト名" または ソース・オブジェクト番号] At Filter ["フィルタ名" または フィルタ番号] という構文を用いることで、フィルタ・オブジェクトに割り当てることができます。既存の Filter プール・オブジェクトにオブジェクトを割り当てると、対応するオブジェクトにリンクするUsed in Object ルールタイプを含む新しいルールセットがオブジェクト内に作成されます。オブジェクトが空の Filter プール・オブジェクトに割り当てられると、Used in Object ルールタイプが作成され、これも対応するオブジェクトにリンクされます。

ヒント
Used in Object フィルタ・ルールで使用できるオブジェクトはすべて、フィルタに割り当てることができます(例: Assign Group X at Filter Y)。
フィルタに対応するオブジェクトのコピー機能は無効になっています。
重要
version 2.2.5.2 以前でエクスポートされたフィルタ・オブジェクトのインポートは、完全にはサポートされていません。フィクスチャ・パッチ情報のフィルタはインポート後に破棄されます。これらの設定を移行するには、まず version 2.2.5.2 のショーファイルにフィルタ・オブジェクトをインポートし、その後現在のバージョンに移行してください。

フェイザーのスピード処理と同期

このリリースでは、フェイザーに関するワークフローをより簡単で合理化するために、いくつかの新機能、機能強化、およびバグ修正が導入されています。ソフトウェア全体でフェイザーのスピードと同期の処理が改善されています。

このリリースでの新機能

FastSyncReSync、および Learn キーワードを追加しました。フェイザー同士やビートを同期させるために使用します。Speed マスターと組み合わせると最も効果的です。

  • FastSync は、マルチステップ・フェイザーの開始点を一度に調整します。
  • ReSync は、マルチステップ・フェイザーの開始点を徐々に調整します。
  • Learn は ReSync と LearnSpeed の機能を組み合わせたものです。Learn を用いると、フェイザーの開始点とスピードを同時に調整できます。

これらのキーワードをオブジェクトに適用するには、[キーワード] ([オブジェクト] ["オブジェクト名" または オブジェクト番号]) という構文を用います。

ReSync、FastSync、および Learn は、エクゼキュータの機能として設定できます。
フェイザーの開始点を決定するには、FastSync、ReSync、または Learn 機能を持つエクゼキュータを1回タップします。Learn 機能を用いる場合は、エクゼキュータを複数回タップして、フェイザーのスピードをさらに調整します。

シーケンス間でフェイザーを同期するには、それらを同じ Speed マスターに設定し、キーワードを Speed マスターに適用してください。

ヒント
3で割り切れる Measure を持つフェイザーは、2で割り切れる Measure を含むフェイザーと同期できません。

このリリースでの改善点

  • Sequence Sheet に Delay To Phase 列が追加されました。キューとキューパートでは Delay to Phase を Yes に設定できます。デフォルトは No です。さらに、Preset Editor の設定にも Delay To Phase が追加されました。Delay To Phase は、フェイザーの位相計算と、そのアトリビュートに設定されている個々のディレイタイムを関連付けます。Delay to Phase については、プリセット を参照してください。
  • サウンド入力のBPM分析は、BPM Speed マスターのユーザ設定BPM値と連携することで、より精度が向上します。この値は、フェーダまたは Learn や LearnSpeed キーワードで調整できます。
  • 実行中のフェイザーをプログラマに取り込むと、その出力と同期されるようになりました。
  • Measure レイヤの取り込みは、スピードはそのままに、ステップ数に基づいて行われるようになりました。例えば、フェイザーに4つのステップがあり、Measure レイヤを取り込むとすると、小節数は4になります。
  • シーケンスまたはキューパートとアトリビュートに同じ Speed マスターが割り当てられている場合、シーケンスまたはキューを更新または保存すると、Speed マスターはアトリビュートから削除されます。
    例えば、Speed1 が Dimmer アトリビュートに割り当てられているとします。その後、キューに Speed1 を設定して更新すると、Speed1 は Dimmer アトリビュートから削除されます。
  • アトリビュートに割り当てられた Speed マスターは、アクティブなキューまたはシーケンス内の Speed マスターのタイムラインに常に同期されます。
  • アトリビュートに Speed マスターが割り当てられていないが、シーケンスまたはキューパートに Speed マスターが設定されている場合、キューのフェイザーはキューパートの同期設定に応じて Speed マスターを適用します。
    • キューの Sync が有効: フェイザーは共通のタイムラインに同期しています。例えば、Flash をタップすると、常に位相の異なるポイントから開始されます。
    • キューの Sync が無効化: フェイザーは Speed マスターのスピードだけを使用します。例えば、Flash をタップすると、常に位相の開始点から開始されます。
  • さらに、フェイザー、スピード処理、同期に関する複数のバグが修正されました。詳しくは 後述 を参照してください。

その他の機能強化

更新された定義済みコンテンツ:

  • 定義済み MAtricks を更新
  • 定義済みフィルタを追加
  • エクゼキュータのさまざまなキー機能を表す新しいシンボル
  • MA_StartShow
  • Demoshow_grandMA3 で Render Qualities の "Custom" and "Custom Haze" を更新


プリセットプールの改善:

  • すべてのデフォルト・フィーチャグループのカラーテーマに、カラー定義とカラーが追加されました。 プリセットプール・カラーをカラーテーマで定義できるようになりました。
  • Add Window ポップアップには、カスタム・フィーチャグループのプールに対応する色が表示されます。 プリセットプール・ウィンドウが作成されると、これらの定義済み色が使用されます。さらに、すべてのプリセットプールに1つの色が定義されており、Dynamic プリセットプール・ウィンドウにも1つの色が定義されています。カスタム・フィーチャグループのプリセットプール・ウィンドウでは、通常の PoolWindow.Presets 色が使用されます。


プリセットの改善:

  • Preset Editor の下部に At を追加しました。At をタップすると、エディタを閉じることなく、MAtricks で行った変更をプログラマに直接適用できます。

Settings の改善:

  • 卓の Local Settings に Mouse Cursor SizeMouse Speed を追加しました。Mouse Cursor Size をタップし、Small (Default)、MediumLarge から選択します。Mouse Speed では、マウスカーソルのスピードを SlowNormalFast から選択できます。


MAtricks の改善:

  • MAtricks Editor に を追加し、レイヤ値の電卓に Swap FadeSwap DelaySwap Speed、および Swap Phase を追加しました。タップすると、開始値と終了値を切り替えられます。


シートの改善:

  • Fixture Sheet Settings と Content Sheet Settings の Mask タブに、2つの新しいボタンが追加されました。Sorted By ボタンは FID または CID、もう1つは Group By ID Type です。Group by ID Type を有効にすると、Fixture Sheet をIDタイプ別に並べ替えることができます。
  • Display タブの Edit Title Bar 設定を用いて、タイトルバーにレイヤを追加できるようになりました。Content Sheet では、Mask タブに設定があります。
  • Fixture Sheet と Content Sheet には、グループマスターの影響を受けるフィクスチャが紫色の背景で表示されるようになりました。
  • シートマスクのため、Fixture Sheet Settings から古い設定を削除しました。 Fixture、Channel、Universal、MArker、Houselights、NonDim、Media、Fog、Effect、Pyro、Prog Only、Filter Selection、および Filter Toolbar の切り替えボタンと、Mask タブの Filter ボタンが削除されました。
  • シートマスクにより、Sequence Sheet Settings から古い設定が削除されました。Removed Selection Only、および Filter Toolbar の切り替えボタンと、Mask タブの Filter ボタンが削除されました。


Sequence Sheet の改善:

  • Track Sheet では、空のセルの値を編集できます。
  • Sequence Sheet Settings の MaskShow Fixture Name を追加しました。Track Sheet モードで Show Fixture Name を有効にすると、シート内のフィクスチャ名の表示/非表示を切り替えます。
  • Sequence Sheet に関するフィルタとマスクの改善については、こちら を参照してください。
  • 存在しないキューに対して Goto Cue X コマンドを実行すると、Goto ポップアップが開きます。
  • 構文で + を用いてオブジェクトをプロパティに割り当てることができるようになりました。
    例: Set Cue X Property 'Break' At + Filter 'Only Dimmer'
  • キューのタイミング・プログレスバーに、Timing マスターからの値が含まれるようになりました。


Sequence プールの改善:

  • Sequence Pool Settings に Executor Style を追加しました。 これを有効にすると、プール・オブジェクトにシーケンス内のすべてのキューが表示されます。アクティブなキューは、Sequence Sheet と同様に、青い動くバーで表示されます。


レイアウトの改善:

  • Edit Layout Settings に Executor Style を追加しました。 これを有効にすると、シーケンスがキューとともにレイアウトに表示されます。
  • Edit Layout Elements settings の Arrangement タブに Icons を追加しました。これを有効にすると、プール・オブジェクトがレイアウトにアイコン付きで表示されます。

MIB の改善:

  • いくつかの事前配置されたフィクスチャ(MIB 状態)を選択し、ディマーをオンにすると、選択したフィクスチャのすべての事前配置された値がプログラマに入力されます。
  • ユーザプロファイルに KnockIn MIB プロパティが追加されました。デフォルトでは Post に設定されており、MIBによって事前配置されたアトリビュートがプログラマでアクティブ化され、フィクスチャの現在の状態がアクティブであることを保証します。KnockIn MIBOff に設定されている場合、アクティブに変更されたアトリビュートだけがプログラマでアクティブ化されます。これは以前のバージョンと同じ動作です。Move in Black アトリビュートはMIBの状態のままであり、プログラマで自動的にアクティブ化されることはありません。つまり、出力に表示される内容は必ずしもキューに保存された内容とは一致せず、キューを再生したときに保存時の状態と異なるように見える可能性があります。
既知の制限:
KnockIn MIB は相対値では動作しません。代わりに、トラッキングされた絶対値がノックインされます。
  • Patch メニューと Attribute Definitions メニューの MIB プロパティを Disable に設定すると、対応するフィクスチャとアトリビュートのMIB機能が無効になります。MIBは、フィクスチャタイプのDMXモードで論理チャンネルごとに無効にすることもできます。


Patch メニューの改善:

  • PanTiltOffset 列の値は、Patch メニューで物理的角度で入力できます。
  • Patch メニューの Edit DMX Mode をタップすると、選択したフィクスチャのDMXモードを素早く編集できます。


スクリブルの改善:

  • Scribble Editor で行った変更は、スクリブルにすぐに適用されます。このため、Scribble Editor から ApplySave が削除されました。


プール・アクションの設定の改善:

  • プラグインの Toggle を設定すると、プール・オブジェクトをタップしてプラグインのオン/オフを切り替えることができます。
  • シーケンスに Top を設定すると、プール・オブジェクトをタップした際にシーケンスの先頭にジャンプします。アイコンは です。
  • World Pool Settings に Pool Action を追加しました。NoneSelectSelFix というプール・アクションを選択できます。


プール・オブジェクトの改善:

  • Render Quality プール・オブジェクトは、対応するオブジェクトのエディタ内で Lock を用いてロック/解除できます。以前は、この操作はコマンドラインからのみ実行可能でした。
  • ユーザによってロックされたオブジェクトをコピーすると、対象オブジェクトのロックが自動的に解除されます。


プール・オーバーレイの改善:

  • プール・オーバーレイ(例: List + MA + X14 | Macro) には、DataPool セレクタがあります。


ハンドルの改善:

  • Command Editor のタイトルバーに Create Handle を追加しました。有効にすると、コマンド内の最後のオブジェクトが #[オブジェクト] キーワード を用いて自動的にハンドルに解決されます。
  • ハンドルへの変換は、Macro Editor などのコマンドライン入力で Please を介して行われます。
  • Create Command Handle は User Profile Settings にあります。これを Yes に設定すると、Command Editor の Create Handle がデフォルトで有効になります。


レシピの改善:

  • Recipe Sheet の Selection 列に <From Value> が表示されるようになりました。Selective プリセットが Values で設定されている場合、<From Value> は Selective プリセットのすべてのフィクスチャを参照します。さらに、Selection ポップアップには DataPool セレクタが表示されます。
  • Edit Recipe モードが有効で、最後に選択したレシピのプリセットが選択されている場合、プール・オブジェクトの周囲に回転する緑のドットが表示されます。これらの回転するドットは、それが MAtricks またはフィルタ値の対象であることを示します。また、Recipe Editor のレシピ行には、最後に選択されたプリセットが回転する緑のドットとともに表示されます。Recipe Editor でレシピの一部ではないプリセットをタップすると、そのプリセットの周囲に緑色の点線の枠が表示されます。すでに使用されているプリセット(緑枠で表示)を選択するには、MA を押してからプリセットをタップします。これで、対応するレシピに MAtricks、フィルタ、ワールドを適用できるようになりました。Recipe Editor の対応する行には、緑の点線枠が表示されます。
  • EditRecipe が有効になっている場合、MAtricks ウィンドウと MAtricks オーバーレイはレシピでのみ機能し、プログラマには影響しません。
  • キューにクックされた値とクックされていない値の両方がある場合、Sequence Sheet のキューの横にオレンジ色のポット・アイコンが表示されます。


3D Viewer の改善:

  • 3D Viewer の Misc 設定に Lines Overlay ボタンが追加されました。 このボタンは、フィクスチャのビーム方向を色付きの細いラインで表示します。選択されていないフィクスチャには赤いライン、選択されているフィクスチャには黄色いライン、サブ選択されているフィクスチャには茶色のラインが表示されます。以下の値を設定できます。
    • Off: ラインは表示されません。
    • All: パッチ内のすべてのフィクスチャに色付きのラインが表示されます。
    • All Dim 0: ディマー値が0のすべてのフィクスチャに色付きのラインが表示されます。
    • Sel: 選択されたすべてのフィクスチャに色付きのラインが表示されます。
    • Sel Dim 0: ディマー値が0に設定されている選択されたすべてのフィクスチャに色付きのラインが表示されます。
  • 3D Viewer は、カラーホイールを備えたフィクスチャにおける色の遷移のフェード効果をシームレスに可視化します。
  • より複雑なジオメトリ構造(ネストされたジオメトリ参照)の場合に、個々のDMXチャンネルを正しいジオメトリに割り当てる機能が改善されました。
  • Show Label on Spot が有効になっている場合のパフォーマンスが向上しました。
  • 3D Viewer のタイトルバーに Touch Mode 設定を追加できるようになりました。これを行うには、左上隅の MA をタップし、Edit Title Bar を有効にします。そして、Misc タブに移動し、Touch Mode をタップします。


DMXプロトコルの改善:

DMX Protocols メニューの Art-Net タブと sACN タブには、Enable Input が有効な場合は緑のテキストで "in" が表示され、Enable Output が有効な場合は緑のテキストで "out" が表示されます。


In & Out メニューの MIDI Remotes タブにMIDIモニタを追加:

  • MIDIモニタには、CCメッセージを含むすべてのMIDIメッセージが表示されます。

Show Creator メニューの Create Groups タブに Create Groups /OddEven を追加:

  • Create Groups /OddEven は、選択したフィクスチャタイプ、クラス、またはレイヤのフィクスチャで2つのグループを作成します。指定されたオブジェクトのフィクスチャを、最初の奇数グループと2番目の偶数グループに交互に保存します。
  • /OddEven オプション・キーワードを追加しました。/OddEven オプション・キーワードは、特定のフィクスチャタイプ、クラス、またはレイヤのフィクスチャで、上術のように2つのグループを作成します。Fixture x Thru y 構文または Selection キーワードを用いて、選択したフィクスチャで奇数グループと偶数グループを作成することもできます。
    例: AutoCreate FixtureType 13 At Group 21 /OddEven.


Countdown ポップアップの改善:

  • ポップアップをタップしてカウントダウンが停止するとすぐに、カウントダウン・バーに "Stopped by User 4" などの、どのユーザがカウントダウンを停止したかを示すテキストが表示されます。

User Profile Settings に Encoder Bar Type 設定を追加:

  • 3種類の Encoder Bar (Default、Exec、Xkeys)が用意されており、ユーザプロファイルごとに選択できます。これらのタイプは、User1 および User2 キーワードを用いて変更可能です。


PSR の改善:

  • プログレスバーに操作の進行状況が表示されます。

Special Dialog - Shaper の改善:

  • フィクスチャタイプで使用されるブレードあたりのアトリビュートが多すぎる場合、System Monitor はユーザにこの誤った構成を通知します。


ヘルプの改善:

  • ヘルプにコマンドボット(Command Bot)を追加しました。コマンドボットを用いると、Help ウィンドウからウィンドウや設定などの要素を直接開くことができます。
  • マニュアルに表示されている場所であれば、どこでもボットを使用できます。

コマンドボットの利用:

  1. コマンドをコマンドラインに貼り付けるには、 をタップします。
  2. コマンドを実行するには、Please を押してください。
重要
コマンドボットを用いて設定を変更すると、その時点で開いている同じ種類のすべてのウィンドウに変更が適用されます。
ヒント
コマンドボットを用いてウィンドウを開くには、画面に空き領域が必要です。

以下のトピックに例があります。
アピアランスClockスクリブルRDMPatch でのフィクスチャのクローン化MIDIの接続トラッキングとはショーへのフィクスチャ追加ビューバーとビューボタン

  • ヘルプ内のリンクが青色になり、下線が引かれるようになりました。
  • 構文に新しい、より目立つフォントが使用されるようになりました。


コマンドラインの改善:
  • Group キーワード + Please を使用して、コマンドラインのデフォルトとしてグループを設定できます。

対象オブジェクトに対する Next および Previous キーワードの動作を改善:

Cue キーワードと組み合わせて用いる場合、Next と Previous は現在のキューに関連する既存のキューを指定するために使用できます。

([機能]) [オブジェクト] ["オブジェクト名" または オブジェクト番号 または Next]

例:

  • 次のキューまたは前のキューを対象とします。
    User name[Fixture]>Cue Next
    User name[Fixture]>Cue Previous
  • 次のまたは前にインデックスされたキューを対象とします。
    User name[Fixture]>Cue Next 1
    User name[Fixture]>Cue Previous 1
  • 2番目の次キューに保存します。
    User name[Fixture]>Store Cue Next 2

Next と Previous キーワードへのボタンのアクセスを改善:

ボタンに加えて、キーパッドに近いショートカットを用いて、Next と Previous キーワードにアクセスできるようになりました。

MA + (Next に対するショートカット)

MA - (Previous に対するショートカット)

NextPrev ボタンとは異なり、これらのショートカットはコマンドをすぐに実行しません。代わりに、Please を押すとコマンドが実行されます。


+ (プラス) と - (Minus) キーワードの動作を改善:

Cue キーワードと組み合わせて用いた場合、+ と - は現在のキューに対する相対的なキュー数を数学的に指定するために使用できます。

  • 現在のキューから +0.1 離れたオブジェクトを対象とします。
    User name[Fixture]>Store Cue + 0.1
    このオブジェクトが存在する場合、Store Cue Merge ポップアップが表示されます。オブジェクトが存在しない場合は、このコマンドによってオブジェクトが作成されます。
  • 現在のキューから整数で +1 離れたオブジェクトを対象とします。
    User name[Fixture]>Store Cue + 1
    このオブジェクトが存在する場合、Store Cue Merge ポップアップが表示されます。オブジェクトが存在しない場合は、このコマンドによってオブジェクトが作成されます。
  • 現在のオブジェクトから整数で +1 離れたオブジェクトを対象とします。
    User name[Fixture]>Update Cue + 1
    このオブジェクトが存在しない場合は、エラーメッセージが表示されます。

例:

  • キュー12にいる場合、キュー13.5に値を保存します。
    User name[Fixture]>Store Cue + 1.5
    キュー13.5がすでに存在する場合は値が更新され、キュー13.5がまだ存在しない場合は新しいキュー13.5が作成されます(12 + 1.5 = 13.5)。


オブジェクトを作成方法を改善:

数字のオフセットを含めずに + および - キーワードを用いると、オブジェクトが作成されます。

+ または - を用いる際に数値オフセットを指定せず、これと併せて機能キーワード(Store、Copy、Paste、Insert、Import など)も使用した場合、Store Cue + は、現在のキューと、すでに存在する次キューまたは前キューとの間の空きスペースに応じて、1、0.1、0.01、または 0.001 のオフセットを用いて、現在のキューの前後に新しいキューを挿入します。

例:

  • キュー11にいる状態で、まだキュー12がない場合にキュー12を作成します。
    User name[Fixture]>Store Cue +
  • キュー11にいる状態で、キュー11と12の間に新しいキューを作成し、キュー21をコピーします。
    User name[Fixture]>Copy Cue 21 At Cue +
    キュー21は、新しいキュー11.1としてコピーされます(キュー12がすでに存在するため、オフセット = 0.1)。


/AutoFit オプション・キーワードを追加:
指定された画面の次の空き領域に、以下の最小条件を満たした状態でウィンドウを配置します。

これを行うには [機能] ScreenContent Default ["ウィンドウ名"] /AutoFit という構文を用います。


IfOutput キーワードの改善:

  • ディマーが有効になっている複数のフィクスチャを選択し、その後複数のグループを選択した場合、コマンドラインに IfOutput Selection と入力して Please を押すと、ディマーが開いているフィクスチャだけが選択されます。


/HighPrecision オプション・キーワードを追加しました。ただし、これは一般的な用途というよりは、内部的な使用を主としています。このオプション・キーワードを用いると、Geometry Offset 値のエクスポートで表示される桁数が増えます。/HighPrecision を用いない場合でも、エクスポートは十分な精度を保ち、より分かりやすくなります。

これを行うには、Export ["FixtureType_Name" or FixtureType_Number] /HighPrecision という構文を用います。


Lua の改善:

  • SetBlockInput(boolean, boolean) に別の boolean 値を追加し、ステーション入力がブロックされていることを全画面にメッセージ表示するようにしました:


/Type オプション・キーワードに新しい値 "GridPosition" を追加:

これは CleanUp キーワードと一緒にのみ使用できます。/Type "GridPosition" は、グリッド位置のギャップを削除し、1つのオブジェクトのオフセットを原点にリセットします。

これを行うには、以下の構文を用います。

CleanUp [オブジェクト] ["オブジェクト名" または オブジェクト番号] /Type "GridPosition"


変更点

ヒント
新しいキーワードについては、上述の対応するセクションを参照してください。

新しいカラーテーマ項目:

  • ColorDefinitions:
    • Global.ButtonBackgroundTransparent75
    • PoolDefault.PresetDimmer
    • PoolDefault.PresetPosition
    • PoolDefault.PresetGobo
    • PoolDefault.PresetColor
    • PoolDefault.PresetBeam
    • PoolDefault.PresetFocus
    • PoolDefault.PresetControl
    • PoolDefault.PresetShapers
    • PoolDefault.PresetVideo
    • PoolDefault.PresetDynamic
    • PoolDefault.PresetAll
    • StatusCenter.Visible
  • Colors:
    • Beat.DownBeat
    • Beat.NormalBeat
    • Beat.InactiveBeat
    • Beat.DisabledBeat
    • ExecConfigEdit.ExecSizeFrame
    • FilterGrid.RulesetSeparator
    • FilterGrid.ResultingAttributes
    • Global.DefaultTransparent75
    • Help.Links
    • PoolWindow.PresetDimmer
    • PoolWindow.PresetPosition
    • PoolWindow.PresetGobo
    • PoolWindow.PresetColor
    • PoolWindow.PresetBeam
    • PoolWindow.PresetFocus
    • PoolWindow.PresetControl
    • PoolWindow.PresetShapers
    • PoolWindow.PresetVideo
    • PoolWindow.PresetDynamic
    • PoolWindow.PresetAll
    • StatusCenter.Inactive
    • StatusCenter.Active
    • StatusCenter.Warning
    • StatusCenter.Error
    • StatusCenter.Visible
    • StatusCenter.Enabled
    • StatusCenter.Cooking
    • StatusCenter.Parked
    • StatusCenter.Alert
    • StatusCenter.Lowlight
    • Subfixture.DefaultMarkerColor
    • TitleButton.DynamicFilterIcon
    • TitleButton.DynamicFilterShadow
    • TitleButton.DynamicFilterText
  • 新しい grandMA3 Lua 関数:
    • CallRealtimeLockedProtected(function:name): result of function
    • ChannelTable(string:attribute_name or integer:attribute_index): table of ui_channel_index
    • GetBlockInput(boolean)
    • GetListItemAdditionalInfo(light_userdata:handle, integer:index): string:value
    • GetVarVersion(light_userdata:variables, string:varname): integer:version
    • HostRevision(nothing): string:hostrevision
    • RemoteCallRunning(nothing): boolean:remotecall_is_running
    • SelectionTable(nothing): table of subfixture_index
    • SetListItemAdditionalInfo(light_userdata:handle, integer:index, string:value): nothing
  • Copy Cue ポップアップでは、タイトルバーのボタンが Load DefaultsSave Defaults から Load PreferencesSave Preferences に変更されました。
  • AutoStore キーワード から略語 AS を削除しました。このキーワードはショートカットの Autos を使用するようになりました。ショートカットの AsAssign キーワード でのみ使用されるようになりました。
  • コマンドラインで C と入力すると、Cue キーワード が入力されるようになりました。
  • コマンドラインに I と入力すると、If キーワード が入力されるようになりました。
  • 選択したプール・オブジェクトの周囲の白いフォーカス枠がわずかに細くなりました。
  • Assign メニューのタイトルバーで Lock Executor の名前が変更されました(以前は Lock Exec)。
  • Message Center のタイトルバーで Notification Mode の名前が変更されました(以前の Notification Type)。
  • Fixture Type Editor で、Frequency 列をDMXチャンネルからDMXモードに移動しました。
  • Delay to Phase 設定を Sequence Sheet と Preset Editor の設定に移動しました。Delay to Phase 設定は、Preferences and Timings - Timings ウィンドウには表示されなくなりました。
  • Use Object Action が有効になっていて、 でマークされていたプール・ウィンドウには、 でマークされるようになりました。

修正されたバグ

3D

説明
ビームの影部分に粒状性の視覚的アーティファクトが現れました。
PSRを実行してソフトウェアを再起動した後、メッシュが失われる場合があります。
エンコーダバーの Rotation ModeGroup に設定されている場合、X、Y、Z回転に対する電卓が正しく動作しませんでした。
Render Quality または Camera プール・オブジェクトにデフォルト名が付いている場合、Render QualityCamera にはラベル・テキストが表示されません。
新しいカメラを作成し、Roll を0以外の値に設定すると、カメラが正しく表示されませんでした。
場合によっては、サブフィクスチャのセレクションが 3D Viewer で誤って表示されることがあります。
まれに、3D Viewer の 2D Right カメラに境界ボックスが表示されないことがあります。
Calibrate Position を開いてショーファイルを再度読み込むとクラッシュが発生します。
3D Viewer ウィンドウのサイズに応じて、 をタップすると Selection Grid のグリッド値が異なります。
Render Qualities の編集で Multi LED Beam Mode を複数回変更すると、ビームの明るさが低下します。
複数のPSNソースからのデータを用いて2つの MArker を同じユニバースにパッチした場合、3D で移動するのは1つの MArker だけです。
Position Calibration ダイアログを用いると、3D Viewer ウィンドウ内のポイントP1〜P4がZ軸上のオフセットで表示されました。
ステージにオフセット位置がある場合、エンコーダバーの Arrangement ツールでオフセットが常に正しく考慮されるとは限りません。
3D Viewer Settings で Touch Mode を複数回タップして値を切り替えると、選択は Follow で停止します。
3D Setup モードでフィクスチャを選択し、Pos X エンコーダをリセットしてから再度調整すると、フィクスチャが誤ってソートされ、Selection Grid の選択順序が尊重されませんでした。
画面2で Patch を開き、Show 3D Positions を有効にして、3D Position Settings をタップすると、画面1に設定ポップアップが開きます。
Patch で Show 3D Positions を有効にして、Label タブで 3D Position Settings を開くと、フェーダの Background AlphaText Alpha がちらつきます。
ビューに 3D Viewer ウィンドウが含まれている場合、ビューが完全に表示されるまでに時間がかかることがありました
。 3D Viewer に "3D initializing ..." というメッセージが表示され、データの準備に時間を要することが示されるようになりました。
ステージを移動したり回転させたりすると、ステージのサイズやビームのカットオフが間違ってしまう可能性があります。
コミット・メッセージに無効な文字が含まれている場合、MVR-xchange ファイル・リクエストが失敗する可能性がありました。このバグは修正されました。コメント内の無効な文字は有効な文字に変換されるようになりました。

コマンドラインとマクロ

説明
マルチインスタンス・フィクスチャのサブフィクスチャを選択し、TopUp を実行するか Up を押した場合、親フィクスチャは選択されませんでした。
onPC でバックスペース・ショートカットを用いて Oops オーバーレイを開くと、追加の oops が実行され、最新のコマンドが元に戻されます。
Gel を選択して Oops を押しても、それがフィクスチャから削除されませんでした。
セットアップ権限を持つユーザがログインしている場合、Backup メニューの New Show がグレーアウトされませんでした。
キーボードを用いて電卓に "Thru" と入力すると、間違った結果になります。
ミラーリングされたシーケンスで Cue Command が Force No に設定されている場合でも、ミラーリングされたシーケンス内の Cue コマンドは実行されます。
レシピを移動して新しいオーダーを作成しても、クック処理が自動的に開始されませんでした。
フィルタは個別の名前で保存されませんでした。例えば、Store Filter 5 "MyFilter" の場合、名前は "Filter 5" でした。
ハンドルを含むコマンドを再度編集すると、レシピへのハンドルが無効になりました。
Layout Viewer で、Edit Layout x.y を用いてレイアウト要素を編集すると、コマンドラインから呼び出された要素ではなく、選択した要素が編集されました。
MA キーを押して一時的な Command Line History を閉じると、それに "Failed:Menu "CommandLineHistory" が返されました。
Cue Command 欄からクリップボードに空の文字列をコピーすることが可能でした。
Delete Sequence X If Tag 1 を実行したとき、Tag1 に参照がない場合は警告が表示されます。
コマンドラインで Cue キーワードを入力するために C と入力すると、Call キーワードが入力されていました。このバグは修正され、C と入力すると Cue キーワードが入力できるようになりました。
コマンドラインで I と入力して If キーワードを入力すると、代わりに Import キーワードが入力されていました。このバグは修正され、I と入力すると If キーワードが入力できるようになりました。
ChangeMulticastBase コマンドは、それを実行したデバイス自身のアドレスを指定できませんでした。例えば、ChangeMulticastBase Console Thru /Type "Alternative" は、実行中の卓を除く、ネットワーク内のすべての卓のマルチキャスト・ベース・アドレスを変更しました。
Sequence プール内のシーケンスをコピーした場合、オブジェクト・アクションは新しいシーケンスにコピーされません。
Sequence Sheet でキューを別のキューにコピーした場合、ソースキューから値をコピーするオプションはポップアップに表示されません。
エンコーダの左右に機能を割り当て、エンコーダで Empty を選択すると、エンコーダの左右の両方がクリアされます。
Lua コマンドの GetObject('root 2.2'):Set('onpcmidiindevicename','None') を用いて MIDI In Device を設定できませんでした。
HelpKeyword コマンドを実行した場合、CueDelay、CueFade、Bitmap、および Generator キーワードは Command Line History に表示されません。
AutoCreate Group X コマンドを用いて単一のグループを作成した場合、これらの単一のグループは Selection Grid 内のフィクスチャの順序を尊重しません。
"defaultDAYLIGHT" カラーテーマを読み込んで MA + MA + Clear を実行すると、"default" テーマは再度読み込まれません。
Command Line History でキーワード一覧を開くと、Multipatch キーワードに誤った略語 - F10 が表示されていました。このバグは修正されました。Command Line History には正しい略語 - F+10 が表示されるようになりました。
Goto キーワードを存在しないキューと組み合わせて使用すると(例: Goto Cue 6.5)、構文エラーが発生していました。現在、Goto ポップアップが開き、最も近いキューにフォーカスが設定されます。
タイムコードの実行中に Assert Previous Events を有効にしても、実行中のタイムコードに対してアサーションがすぐに実行されませんでした。
プラグインを作成するときに、"Tags" というプロパティが "Tags" という子コンテナと衝突しました。
キューを空のシーケンスに移動すると、grandMA3 ソフトウェアがクラッシュする可能性があります。
例えば、Assign Fixture 1 Thru 4.Thru At Layout 1 で、コマンドラインを用いてレイアウトにサブフィクスチャを割り当てることができませんでした。
存在しない名前を用いてアクションをエクゼキュータに割り当てると、ページにまだ存在しない場合は空のエクゼキュータが作成されます。
オブジェクトをエクゼキュータから幅2のXキーに移動すると、幅が1にサイズ変更されます。通常のエクゼキュータに戻すと、幅が2にサイズ変更されます。
Sequence Sheet 内のキュー番号の再割り当ては、小数点以下の桁数に関するユーザ入力ではなく、選択範囲内で最も小数点以下の桁数が多いキューに基づいて行われました。
データプールを参照するフィクスチャの複製(例: Clone Fixture 1 Thru 4 At Fixture 5 Thru 8 if Datapool 1)により、複製されたフィクスチャの個別ディレイタイムが削除されます。
レシピをプリセットに戻すとクラッシュが発生する可能性があります。
アスタリスク(*)と組み合わせて Collect コマンドを実行すると、ソフトウェアがフリーズします。
シーケンスがロックされていて、小数点付きのキューを保存すると、キュー番号が変更されます。
レシピ・プリセットで MAtricks を変更しても、期待どおりに動作しない場合があります。
クローン作成後に Oops を用いても、クローン化処理によるアトリビュートへのすべての変更が元に戻されるわけではありません。
"Reading Objects" バーが表示されているときに MA + MA + Esc を用いて操作をキャンセルすると、ソフトウェアがクラッシュする可能性があります。
プリセットを埋め込みプリセットにマージすると、埋め込みプリセット内の参照やデータが間違ったり、失われたりする可能性があります。
プリセット内のレシピ行に No Shuffle を選択し、Values 列で別のプリセットを参照すると、シャッフルは無効になりません
シーケンス内にキューが1つしかなく、それがロックされている場合でも、Store Sequence X を用いてシーケンスに新しい値を保存することは可能でした。
レシピから作成された MAgic プリセットが機能しませんでした。
キューの範囲を移動し、oops を実行して再度移動すると、小数キューが生成されます。
プログラマがクリアされているときに Store Sequence /DMX を実行すると、Universal フィクスチャのチャンネルとRG 値が保存されます。
選択した Rate マスターをエクゼキュータに割り当てた場合、マスター・エクゼキュータ構成の代わりに Speed マスター・エクゼキュータ構成が割り当てられます。
例えば、Add Window メニューなど、画面エンコーダ以外のエンコーダを使用しないメニューを開き、ユーザプロファイルで Screen Encoder 設定が有効になっている場合、エンコーダ5だけではなく、すべてのデュアル・エンコーダが画面エンコーダとして動作しました。
他のマクロをトリガーしてプリセットを上書きするマクロは、実行速度が速すぎるとクラッシュを引き起こす可能性があります。
現在のスピードを覚えていて、Speed マスターにリンクされている場合、FaderSpeed At x Fade y は失敗する可能性があります。

接続

説明
画面キーボードを用いて2つのデバイス間で RemoteHID 接続を確立し、それを切断しようとすると、画面キーボードだけが閉じられ、RemoteHID 接続は切断されません。
USBドライブが空き容量が残っているにもかかわらず、空き容量が0パーセントと表示されることがありました。
SanDisk 3.2 Gen1 SCSI などの一部のUSBデバイスは、ストレージ・デバイスとしてまったく検出されませんでした。
onPC ソフトウェアの画面1が最小化されている場合、command wing 上のデュアル・エンコーダは機能しません。
ショーファイルに Art-Net または sACN データを追加し、そのショーファイルでPSRを実行した場合、Art-Net および sACN データは、ショーファイルを保存して読み込んだ後にのみ、新しいショーファイルで使用できるようになります。
一部のデバイスでは、macOS version 11.7.10 で grandMA3 が起動しませんでした。
MacOS 用の grandMA3 onPC で曲を再生すると、システム音量が0に設定されている場合でもソフトウェアはサウンドを出力します。
PSN入力により MArker の最小または最大X、Y、Z位置を超過した場合、MArker は対応する軸上の移動空間内で0位置へジャンプします。
Flash などの個別のオブジェクト・アクションが Sequence プール・オブジェクトに割り当てられ、そのオブジェクトがWebリモート経由で選択されると、ソフトウェアがクラッシュする可能性があります。
2つの卓がセッション中であり、一方の卓にWebリモートが接続されている場合、もう一方の卓でショーファイルを複数回読み込むと、Webリモートで接続された卓がクラッシュします。
RemoteHID は Windows 11 で機能しませんでした。
セッション中に、sACN が有効で、ショーファイルがステーションに読み込まれた場合、マスター・ステーションがクラッシュする可能性があります。
Terminal アプリから DumpSystemInformation コマンドを使用できませんでした。
外部システムから大量のPSNトラッカーを貼り付けると、ソフトウェアがクラッシュする可能性があります。クラッシュを回避するため、システムあたりのPSNトラッカー数に制限を設けました。新しい制限は、PSNシステムあたり1024トラッカーです。
フィクスチャが ANSI E1.20 の最大許容長を超えるRDMパラメータ記述を送信すると、ソフトウェアがクラッシュする可能性があります。
PSNの受信中に Live Patch 介して MArker を新しいアドレスに再パッチしても、新しいDMXチャンネルへの入力が初期化されませんでした。
例えば、キュー内のコマンドが変更され、異なるディスプレイに複数回表示された場合に、ソフトウェアがクラッシュする可能性があります。
卓上で MA-Net interfaceAuto に設定されていた場合、クラスC IPアドレス(192.168.x.y)は優先されず、代わりにクラスB IPアドレス(172.16.x.y)が優先されていました。
対応製品を1週間稼働させた後、内部画面のタッチ機能が正常に動作しなくなる可能性があります。

パッチ

説明
新しいDMXカーブを作成してそれをフィクスチャに割り当てた場合、新しいDMXカーブは出力に適用されません。
Patch メニューを終了した後、MArkers から自動的に作成されたスペースの未割り当てコピーが削除されました。
IDType を "Fixtures" に変更すると、パッチを入力できなくなります。
Geometries タブの Edit Fixture Type メニューにある DMX 列のサブ列が誤って Offset となっていました。これは Patch に変更されました。
Patch でレイヤやクラスを切り取って貼り付けた後に再度入力すると、フィクスチャは対応するレイヤやクラス内に存在しなくなります。
すでにパッチされたフィクスチャタイプを編集すると、一部のチャンネルのデフォルト値が変更される場合があります。
Partial Show Read では、Universal フィクスチャにCIDがない場合、ソフトウェアがクラッシュする可能性があります。
使用されているアトリビュートを未使用のものに置き換えても、Patch は再初期化されませんでした。
フィーチャのないフィーチャグループを選択した場合、Attribute Definitions タブの Feature selection ポップアップは空でした。
PSRでは、名前を変更した IDType はデフォルト名にリセットされます。
メイン・インスタンスの間接カラー混合アトリビュートが RGB 0/0/0 に設定されている場合、間接加法カラー混合のフィクスチャは黒のままでした。
Patch 内のフィクスチャを切り取って貼り付けると、キュー内の対応するプリセット・データが失われる可能性があります。
複数フィクスチャにオフセットを設定すると、編集パッチの PatchOffset が誤って計算されていました。
"NewShow" というショーファイルを保存してクリーンスタートを実行すると、空の新しいショーファイルではなく、このショーファイルが読み込まれます。
Patch 内のフィクスチャを削除して変更を保存すると、プログラマはクリアされます。
壊れたチャンネル機能を持つフィクスチャタイプを交換しても、物理値のチャンネル変換が行われないため、何も起こりません。
Patch 内のフィクスチャタイプの Description 列では、説明の最初の行だけ編集できました。

フェイザー

説明
DoubleSpeed、HalfSpeed、または Speed1 を実行した後に LearnSpeed を用いると、スピードが正しく調整されませんでした。
KnockIn Measure を実行すると、フェイザー・ステップではなく全体の幅がノックインされました。
サブフィクスチャの一部であるサブフィクスチャのアトリビュートには、フェイザー値が適用されませんでした。
フェイザーのステップ数が25を超えると、卓がクラッシュする可能性があります。
キューに Speed マスターが割り当てられ、そのキューの Sequence Sheet で Sync が No に設定されていた場合、キューの位相は Yes に設定されていたかのように同期されていました。 そのため、キューが開始され、フェイザーがすでに動作している状態では、キューの位相は開始時に開始されませんでした。
Selective プリセットが統合されたフェイザー・プリセットでフィクスチャをクローン化すると、Selective プリセットへのリンクが失われます。
フェイザーに位相が設定されているマルチインスタンス・フィクスチャ内のディマー・フェイザーは、決定されたフェードアウト・タイムで正しくフェードアウトしません。
統合された Selective プリセットを含むフェイザー・プリセットをクローン化すると、これらのプリセットへのリンクが失われます。
トラッキングされたキューで相対値を用いてフェイザーを Stomp すると、機能しないことがありました。
フェイザーのステップ1の値がブレイクキューの値と等しい場合、フェイザーのトラッキングはブレイクキューの後も継続されます。
Speed マスターの電卓で Speed7 を選択できませんでした。

プレイバック

説明
再生中のフェイザーを Stomp しても、必ずしも Update メニューにキューが表示されるわけではありませんでした。
最初のキューでフィクスチャに値がなく、Off when Overridden が有効になっているシーケンスを開始すると、そのシーケンスはすぐに再び無効になります。
シーケンスに対して Wrap Around が有効になっていて、最後のキューの実行中に Go+ Cue 1 が実行された場合、Cue 1 はシーケンス内の最後のキューの値をトラッキングします。
Sequence Sheet でキューの TypeFollow に設定されている場合、Top の実行が機能しないことがありました。
ミラーリングされたシーケンスを削除すると、タイムコード・イベントが失われる可能性があります。
Tracking Shield オプションが用いられている場合、キューの Break プロパティが正しく機能しませんでした。
キュー内のフィルタに Break プロパティを設定する操作は、対応するキューを2回目に保存する場合にのみ機能しました。
セッションでは、バンプ・シーケンスで、異なるフィクスチャ上のピクセルがバンプ後の短い間アクティブなままになることがあります。
ショーファイルに破損したグループ・データがある場合、フィクスチャを Grouping フィクスチャにパッチすると、DMX出力が変更される可能性があります。
イベントのタイムが実際の長さと一致しない場合、タイムコード・ショーの最後のイベントはトリガーされませんでした。
キューの番号を変更した場合、キューの Tracking Distance と MIB Target は自動的に更新されませんでした。
Kill Instant タグタイプが割り当てられたシーケンスの実行中にショーを保存した場合、ショーを読み込んだときにシーケンスは実行されません。
Executor Time を有効にしてエクゼキュータからシーケンスを再生した場合、アトリビュートが Snap に設定されていてもエクゼキュータ・フェードタイムが適用されます。
負または正のグループ・マスターを用いるとフェーダ値がジャンプする場合があります。

ウィンドウ

説明
フィクスチャタイプ・プリセットを含むフィクスチャタイプがあり、その後 Fixture Types Editor で FTPresets に切り替えると、電卓の値が誤った範囲を提示していました。
卓でシートを開き、同じ画面にコマンドラインが表示されている状態で Assign メニューを用いると、新しいアピアランスやスクリブルを作成するときに Edit ポップアップがバックグラウンドで開きます。
特定のフィクスチャタイプでは、多数の重複したチャンネル機能とチャンネルセットが原因で卓がフリーズする可能性があります。
プール名が変更されたときに、Recipe Sheet の Value 列にすべてのプリセットプールのプール番号が表示されませんでした。
プール・オーバーレイで Pool Window Settings を開くことができませんでした。
Master Controls オーバーレイ、Playback Controls オーバーレイ、および Playback ウィンドウで、エクゼキュータのタイトルを長押ししても電卓が開きませんでした。
sMArt メニュー内のオブジェクトのIDが、エンコーダバー内のIDと一致しませんでした。
シート内の列を編集すると、Column Edit メニューの上に白いフォーカス・ボックスが表示されます。
タイトルバーで Timecode ドロップダウン内のオブジェクトを長押しすると、Timecode Viewer の設定が別の Timecode Editor を開きます。ドロップダウンで New を選択した場合にも、この問題が発生していました。
Setup モードを有効にせずに、Layout Viewer で Delete キーを押してオブジェクトを選択すると、Setup モードを有効にするように促す警告ポップアップが表示されます。ただし、コマンドラインの Delete コマンドは削除されませんでした。
Sequence プールをスクロールすると、空のプール・オブジェクトが選択され、空のシーケンスが作成されます。
プリセットプールをスクロールすると、一部のフィーチャグループ・インジケータバーの四角形に間違った色が表示されます。
アピアランスをレイアウトに割り当てても参照が作成されませんでした。レイアウトからアピアランスを削除しても確認ポップアップが表示されませんでした。
onPC では、Phaser Editor オーバーレイが全画面に収まらないことがありました。
場合によっては、Universal プリセットは、使用できないにもかかわらず、フィクスチャで使用可能として表示されていました。
Plugin Editor は画面キーボードの以前の状態を記憶せず、タイトルバーにキーボード・アイコンの代わりに矢印付きのボタンが表示されていました。
メディア・プール(Images、Videos、Sounds、Symbols)の Import ポップアップで列ヘッダをダブルクリックすると、すべてのファイルがインポートされていました。このバグは修正されました。
ヘッダをダブルクリックすると、列内のすべての行が選択されますが、ファイルはインポートされません。
Fixture Sheet で Hide Subfixtures が有効になっている場合、サブフィクスチャのアトリビュートもメインフィクスチャで非表示になります。Channel Sheet モードでは、メインフィクスチャも非表示になります。
Selection Grid の XY Rotation ポップアップは、電卓に値を入力した後、自動的に閉じませんでした。
Sequence Settings の Executor Display Mode をタップすると、さまざまなプロパティを切り替える代わりに、ドロップダウン・メニューが開きます。
3D Viewer でカメラ・ビューを編集するときに、電卓のタイトルバーに許可された値の範囲が表示されませんでした。
Color Picker のモードを変更すると、ウィンドウのフォーカスが失われます。
Oops は、Backup メニューの Show File Description 領域でバックスペースとして機能しませんでした。
Special Dialog ウィンドウでは、矢印キーを用いて Book モードで色を移動できませんでした。
Macro プール・ウィンドウの Load Preferences と Save Preferences に、Filter プールの設定が表示されます。
別のショーファイルを読み込むと、Add Window ダイアログが以前読み込んだショーファイルのタブに表示されたままになっていました。このバグは修正されました。
ショーファイルを読み込んだり、新しいショーを開始したりすると、Add Window ダイアログを開くタブは常に Common タブにリセットされます。
タイムコードがロックされている場合でも、編集することは可能です。
既存のタイムコード・ショーを開いてタイムコードを編集すると、タイムコード設定の Offset TC Slot の電卓に間違ったタイムが表示されます。
ショーファイルをドイツ語のウムラウト(ä, ö, ü)付きで保存すると、ショーファイルの文字数制限に早く達してしまいます。
Sheet ModeDimmer+ に設定すると、Fixture Sheet にディマーのないワールドのフィクスチャが表示されませんでした。
Sequence Sheet のレシピで列編集を用いてタグ列を移動できませんでした。
画面キーボードで Ctrl キーをタップすると、画面キーボードを閉じた後も有効なままになる場合がありました。このバグは修正されました。画面キーボードの Ctrl キーを画面キーボードの他のボタンと組み合わせて一度使用すると、すぐに解除されるようになりました。
Camera プールのオブジェクト編集ダイアログの電卓では、タイトルバーに有効なエントリーの範囲が表示されませんでした。
Help オーバーレイを画面の隅にドラッグすると、それが全画面表示されませんでした。代わりに、全画面サイズよりも大きく表示されていました。
ビューが Setup モードのウィンドウに保存されている場合、Setup を無効にしてビューを再度呼び出しても、Selection Grid ビューアの Setup を除き、Setup は無効のままでした。
レイアウト要素のフォントサイズが、期待どおりに要素に合わせて調整されません
grandMA3 onPC で Custom Master Section ウィンドウを開き、Show Title Bar を無効にして、ウィンドウをビューとして保存してから呼び出すと、タイトルバーが表示されました。
キーボードを用いて、Edit Layout メニューでフォーカスが置かれている最初の要素に直接ラベルを付けることができませんでした。
Label ポップアップからタグを割り当てると、ソフトウェアがクラッシュする可能性があります。
EncoderBars プールは、Add Window ダイアログの All タブで、User Profile ではなく "Show Data" カテゴリにリストされていました。
Timecode Viewer で複数のイベントを追加した後、確認ポップアップのフォーカスが Add ではなく Cancel に移動します。
Full HD の制限を満たさないビットマップの幅と高さの寸法により、grandMA3 ソフトウェアがクラッシュする可能性があります。
Selection Grid オーバーレイは、ユーザプロファイルの Overlay Fade Time プロパティを使用せずに開閉しました。
Swipey コマンドを用いてシーケンスのミラーリングをキャンセルすると(例: Assign Sequence 1 At Sequence 2 + Page x.x)、ロールバックではなくデータが失われます。
レイアウト要素のアクションを None に設定し、ショーを保存して読み込むと、以前に設定したアクションが <Layout Default> に変更されました。
選択したフィクスチャが多すぎる場合、Selection Grid は選択したすべてのフィクスチャに合わせて自動的に調整されません。
Track SheetFixture Sort が有効になっている場合、フィクスチャ・セレクションは Sequence Sheet で選択された順序で表示されません。
Sequence Sheet でフィーチャグループのタイミングを設定し、Track Sheet モードに切り替えると、フィーチャグループのタイミングが表示されません。
Track Sheet の Feature Graphics 列に間違った色が表示される場合がありました。
Master Controls の Selected Rate と Grand Rate には、"100%%" のように "%" が2回表示されます。
onPC ソフトウェアをマルチタッチ画面で実行し、Configure Display メニューで Show Title Bar を無効にすると、マルチタッチは機能しなくなります。
キューパート内のレシピが Content Sheet に表示されませんでした。
ショーファイルに多数のプリセットがあり、Recipe Editor の Edit Values ポップアップを用いてレシピを作成すると、エディタが遅くなり、最終的にはクラッシュする原因になります。
macOS では、Backup メニューのドライブボタンを複数回タップしても、すべてのドライブが順番に表示されないことがありました。
マクロを用いて開かれたプール・ウィンドウをスクロールしているときに、ソフトウェアがクラッシュする可能性があります。
Prog Only マスクが有効になっていると、Fixture Sheet モードで選択したフィクスチャが Fixture Sheet に表示されないことがありました。
Channel Set Editor で127個を超えるホイールスロットを表示できませんでした。
編集ポップアップ(例: Edit Filter ポップアップ)における Edit Display Preference が正常に機能していませんでした。
レイアウトが Setup モードの場合、複数のフィクスチャを選択して Edit Selected をタップして同時に編集することはできません。
非常に多くのプリセットを含むショーファイルでは、一部のアトリビュートの電卓がすぐに開きませんでした。
Filter Editor の Select DMX Mode ポップアップでは、ほとんどのモードでフィクスチャタイプ名とインデックスが表示されません。
onPC ソフトウェアを解像度が異なる複数のモニタで実行し、Show Title Bar が無効になっている場合、grandMA3 ウィンドウは画面に収まりません。
いくつかのアピアランス色により、Sequence Sheet 内のテキストや数値が非常に読みにくくなっていました。
卓を起動した後、ログインしたユーザのユーザ権限が None に設定されている場合、画面8〜10に間違った内容が表示されます。
フィクスチャタイプをインポートした場合、ゴボは Gobo プール内の次に使用可能なスロットに追加されません。
DMX Sheet ウィンドウにフォーカスがない場合、DMXテスター・エンコーダバーの Park Selected をタップしても機能しませんでした。
Fixture Sheet によってビューを呼び出し、シート内の列を移動して再度ビューを呼び出すと、ソフトウェアがクラッシュする可能性があります。
一部のシートで、100パーセントを超えるディマー値が正しく表示されませんでした。
マウスホイールによって Info ウィンドウの内容をスクロールすると、スクロール方向が他のシートやウィンドウとは逆になります。
別のプール・オーバーレイがすでに開いている状態でプール・オーバーレイを開くと、古いオーバーレイは閉じますが、新しいオーバーレイは開きません。
Menu を押して、画面7に Display メニューを移動すると、メニューのインスタンスが2つ表示されます。
Store を押して空の画面をタップすると、空の画面内容が保存される可能性がありましたが、これにより画面がブロックされ、使用できなくなります。
空のスクリブルをプール内の別スロットにコピーし、このコピーの Scribble Editor で RevertClearOops、および Apply の組み合わせをタップすると、ソフトウェアがクラッシュする可能性があります。
キューに複数行のノートがあり、Note 列を非表示にした場合、キュー行の高さは調整されません。
特定のオブジェクトにおいて、デフォルトのキー機能が Assign メニューでグレーアウトになっていました。このバグは修正されました。マスターのエクゼキュータ構成では、キーに Flash ではなく Toggle を使用するようになりました。
複数の画面で Agenda ウィンドウまたは Sequence Sheet を開いて Command 列の入力を更新すると、ソフトウェアがクラッシュする場合があります。
特定のショーファイルでは、Selection Grid ウィンドウがちらついていました。
Setup モードで Layout View を開き、すべてのレイアウトを削除した場合、Snap to Grid をタップするとソフトウェアがクラッシュします。
Sequence プールでは、入力/出力/入出力フィルタが割り当てられたオブジェクトに正しいアイコンが表示されませんでした。
メッシュをインポートした後、"Materials" 内のメッシュの IsResource 列の値が変更されました。
Assignment Editor のタブ(EmptyFilter、および World)の順序が、シーケンス内の入力フィルタと出力フィルタの順序と異なっていました。
ロックされたプリセットの移動など、プリセットを含む不正なコマンドでは、コマンドラインにエラーメッセージが表示されず、Command Line History にのみ表示されます。
Master または Preset タブで親をタップすると、Assign メニューが閉じます。
特定のフィクスチャタイプでは、9個を超えるサブフィクスチャが選択されると、Color Picker に誤った色域が表示されました。

非推奨

ヒント
以下の機能は非推奨となり、近日中にソフトウェアから削除されます。以下のセクションを必ず確認し、必要に応じてマクロやプラグインを調整してください。
  • Help + Please コマンドは、すべてのキーワードとオプション・キーワードの一覧を開かなくなりました。このコマンドは、新しいキーワードの HelpKeyword に置き換えられました。詳しくは、その他の機能強化 の HelpKeyword を参照してください。
  • Lua 関数の Aquire() は非推奨となり、Acquire()に置き換えられました。新しい Lua 関数の Acquire() については、変更点 を参照してください。

付記

  • grandMA3 の各セッションに対して、専用の独立した物理ネットワークを使用することをお勧めします。
  • DMXプロトコルを用いる場合は、各プロトコル専用の物理ネットワークを使用することをお勧めします。
  • デフォルトとは異なる構成のための推奨ワークフローは、新しい構成を作成し、新しい設定で変更を行い、それを保存することです。
  • grandMA3 version 1.2 以前から Executor Configurations がエクスポートされたXMLファイルは、構造上の変更により、grandMA3 version 1.3 以降に正しくインポートできません。
  • grandMA3 version 1.3 以前から Analog Remote 設定がエクスポートされたXMLファイルは、構造上の変更により、grandMA3 version 1.4 以降に正しくインポートできません。
  • grandMA3 version 1.3 以前からタイムコード・ショーがエクスポートされたXMLファイルは、構造上の変更により、grandMA3 version 1.4 以降に正しくインポートできません。

既知の制限

onPC ステーションに対してネットワーク経由でソフトウェアを更新する場合、インストール先システムでインストール処理中に確認が必要です。
ネットワーク上に複数の GlobalMaster があり、それぞれが同じセッション/ロケーション名を持っている場合、優先度の高いステーションがユーザ入力なしに引き継ぎます。
すべてのステーションの優先度が同じ場合、Online Time が最も長いステーションが、すべてのステーションに対する GlobalMaster になります。
Recast は、Absolute レイヤにプリセット・リンクがある場合にのみ、プリセットをキューにリキャストします。
旧バージョンのショーファイルを読み込むと、プログラマ内容が削除されます。