Beam プリセットタイプビュー

Beam プリセットタイプビューに移るには、プリセットタイプバーBeam をタップします。
― または ―
ma を押しながら 5 を押してください(プリセットタイプ5 = Beam)。

Beam プリセットタイプビューは、選択されているフィクスチャが Beam アトリビュートを持つ場合にのみ有効です。

このビューは、Shutter/Strobe/Iris ビュー、Prisma 1 ビューおよび Raw Beam ビューに分かれています。Raw Beam ビューは、フィクスチャタイプによって異なります。

重要
Beam スライダーは絶対的に働きます。スライダーをタップすると新たに値が設定され、以前の値は無効になります。
対応するエンコーダは、すでに設定されている Beam 値に対して相対的に働きます。

Beam Effects ビュー を画面1で開くには、タイトルバーの をタップします。
選択されているフィクスチャでエフェクトが動作していると、Beam プリセットタイプビューがエフェクト・モードに切り替わり、紫の Effect Mode タイトルバー になります。

Shutter/Strobe/Iris ビュー

Sutter/Strobe/Iris ビューは、Beam プリセットタイプビューの最初のタブです。

Sutter/Strobe/Iris ビューでは、Strobe を Hz で、Strobe Duration を秒で、そして Iris をパーセントで制御できます。

Strobe

シャッタースピードを Hz で選ぶには、Strobe スライダーを上げ下げしてください。

Strobe スライダーの右隣には、以下の五つの Strobe 値ボタンがあります(フィクスチャタイプに依存)。

Open:
タップするとシャッターが開きます。

Close:
タップするとシャッターが閉じます。

Strobe:
フィクスチャの Strobe 効果を用います(シャッターの開閉)。

Pulse:
フィクスチャの Pulse 効果を用います。

Random:
フィクスチャの Random 効果を用います。 選択されているフィクスチャが、ランダムにストロボ動作を行います。

Strobe Duration

Strobe Duration を秒単位で選ぶには、Strobe Duration スライダーを上げ下げしてください。

Iris

Iris をパーセントで選ぶには、Iris スライダーを上げ下げしてください。

Iris スライダーの右隣には、以下の五つの Iris 値ボタンがあります(フィクスチャタイプに依存)。

Open:
アイリスが開きます。

Close:
アイリスが可能な限り閉じます。

Strobe:
フィクスチャの Strobe 効果を用います。

Pulse Open:
フィクスチャの Pulse Open 効果を用います。

Pulse Close:
フィクスチャの Pulse Close 効果を用います。

Prisma 1 ビュー

Prisma 1 ビューは、Beam プリセットタイプビューの2番目のタブです。

Prisma ビューでは、プリズムを選んで、選択されているフィクスチャのプリズム機能を利用できます。

プリズムを選ぶには、それをタップします。

選択を解除するには、Off をタップしてください。

Raw Beam ビュー

Prisma ビューの後には、Raw Beam ビューがあります。

Raw Beam ビューでは、選択されているフィクスチャタイプの生の Beam 値を、0〜100 の自然な値(Natural Values) で制御できます。

エンコーダバー機能

デフォルトのエンコーダ・スピードでは、値の小数部が細かく変わりません。
エンコーダのスピードを "slow" に切り替えるには、encoder (Encoder キー)を押してください。
エンコーダのスピードを "ultra slow" に切り替えるには、ma キーを押しながら encoder (Encoder キー)を押します。エフェクトのスピードが、DMXの1ステップと同じになります。

値を選択するには、エンコーダを左右に回します。
電卓ビュー を開くには、エンコーダを押してください。

関連事項