Gobo プリセットタイプビュー

Gobo プリセットタイプビューに移るには、プリセットタイプバーGobo をタップします。
― または ―
ma を押しながら 3 を押してください(プリセットタイプ3 = Gobo)。

Gobo プリセットタイプビューは、選択されているフィクスチャが Gobo アトリビュートを持つ場合にのみ有効です。

このビューは、Gobo ビューと、フィクスチャタイプに依存する Raw Gobo ビューとに分かれています。

重要
Gobo スライダーは絶対的に働きます。スライダーをタップすると新たに値が設定され、以前の値は無効になります。
対応するエンコーダは、すでに設定されている Gobo 値に対して相対的に働きます。

Gobo Effects ビュー を画面1に開くには、タイトルバーの (Effect Loop)をタップします。
選択されているフィクスチャでエフェクトが動作していると、Gobo プリセットタイプビューがエフェクト・モードに切り替わり、紫の Effect Mode タイトルバー になります。

Gobo ビュー

Gobo ビューは、Gobo プリセットタイプビューの最初のタブです。

このビューでは、フィクスチャタイプに応じて、ゴボ、回転や効果を選択できます。

選択されているゴボの周りには緑の枠が表示されます。

フィクスチャタイプに応じて、以下のようなボタンがあります。

Select:
ゴボホイールからゴボを選択します。
スライダーが、ゴボ選択用のものに変わります。

Spin >:
ゴボホイール全体を時計回りに回転させます。
スライダーが、回転数(rpm)設定用のものに変わります。

Stop:
ゴボホイールの回転を止めます。

Spin <:
ゴボホイール全体を反時計回りに回転させます。
スライダーが、回転数(rpm)設定用のものに変わります。

Wheel Shake:
ゴボホイールを上下に振ります。

Rotate >:
選択されているゴボを時計回りに回転させます。
スライダーが、回転数(rpm)設定用のものに変わります。

Rotate <:
選択されているゴボを反時計回りに回転させます。
スライダーが、回転数(rpm)設定用のものに変わります。

Index:
選択されているゴボのインデックス位置を設定します。
スライダーが、位置を角度で設定するためのものに変わります。

Raw Gobo ビュー

Raw Gobo ビューは、Gobo プリセットタイプビューの2番目のタブです。

Raw Gobo ビューでは、選択されているフィクスチャの生の Gobo 値を、0〜100 の自然な値(Natural Values)で制御できます。

エンコーダバー機能

デフォルトのエンコーダ・スピードでは、値の小数部が変わりません。
encoder を押してスピードを "slow" に切り替えると、少数部を変更できます。
また ma キーを押しながら encoder を押してスピードを "ultra slow" に切り替えると、DMXの1ステップと等しくなります。

エンコーダバー のエンコーダの左上隅には、対応するアトリビュートが表示されています。
また右上隅には、現在のエンコーダ機能(例: Spin、Select、Rotation)が表示されます。

値を選択するには、エンコーダを左右に回します。
電卓ビュー を開くには、エンコーダを押してください。

関連事項