マスクについての知識が無い場合は、まず、マスクとは と マスクの作成 のトピックを読んでください。
マスクは、以下のシートやウィンドウで使用できます。
これらのウィンドウはすべて、そのビューに対してのみ働くローカルマスクを持つことも、あるいは、Mask プールに従うことも可能です。ローカルマスクは、そのウィンドウでのみ機能します。これは、2つの Fixture シートを開いても、そのうちの一方だけがマスクを持つことを意味します。
マスク設定のオン/オフは、ウィンドウのオプションで行います。左上隅の をタップすると、オプションが開きます。
オプションには、LayerMask、Title Buttons、および Mask (Local) という、マスクに関連した3つのタブがあります。
Layer Mask オプション のトピックでは、マスク機能に関連するオプションについて述べられています。ここで、マスク機能のオン/オフを切り替えられます。
Title Buttons のトピックでは、マスク機能に素早くアクセスするためのボタンについて述べられています。
Mask (Local) タブでは、ローカルなマスクを作成できます。実際のマスク作成については、マスクの作成 を参照してください。
上述の5つウィンドウのいずれかでプールのマスクを用いる場合は、オプションを開く必要はありません。Assign キーを押してから、割り当てたいマスクをタップし、最後にマスクを用いるウィンドウのタイトルバーをタップしてください。
例えば、Programmer Only マスクを Channel シートに割り当てる場合は、以下のようにします。
同じことを、Mask キーワード を用いてコマンドラインから行ったり、あるいは、コマンドライン入力と Channel シートのタップとの組み合わせで行ったりすることも可能です。
同じ例
どのようにシートを設定するかはユーザ次第です。また、どのようなショーを扱っているかにもよります。大抵のプログラマやオペレータが設定を行う際の、1つの決まった方法というものはありません。それは、完全にユーザが決められるもので、好みの問題です。