ワールドサーバ

各ステーションは、インターネットに繋いで、ワールドサーバに接続できます。

インターネット接続が検出されると、ステーションは自動的にワールドサーバへの接続を試みます。

ワールドサーバの接続状態は、コマンドライン の右側にある地球儀アイコンで確認できます。

このアイコンが緑色の場合、ステーションはサーバに接続されています。

詳しくは ネットワーキング を参照してください。

MA Lighting が提供する公式ワールドサーバのアドレスは、worldserver.malighting.de です。

サーバのアドレスは、Network メニューで変更できます。詳しくは セッション を参照してください。

サーバには、フィクスチャタイプ・ファイルとクラッシュログのアップロードという2つの機能があります。

フィクスチャタイプ・ファイル

GDTF Share および grandMA3 Share のフィクスチャタイプ・ファイルは、ショーファイルへの直接インポートとして提供されています。詳しくは GDTFのインポート および ショーへのフィクスチャ追加 を参照してください。

クラッシュログ

ステーションは、クラッシュ時にログを作成します。これらのログファイルは、接続が確立されると自動的にサーバに送信されます。これは、ステーションが次回接続されたときに、ファイルが送信されるということです。また、ステーションがジョブから作業に戻ったときに、ワールドサーバに接続されている場合にも当てはまります。

テクニカルサポートが必要な場合は、ステーションがオンラインになっていることを確認し、クラッシュの発生日時とステーションのシリアル番号を提供してください。grandMA3 onPC ステーションにもシリアル番号が生成されます(Version キーワード で確認)。

重要
これらの機能が不要な場合は、Network メニューでサーバアドレスを "0" にしてください。