ウィンドウの配置は ビュー と呼ばれ、View プールに保存することができます。プールはウィンドウとして作成できます。
ビューは、ビューボタンに割り当てることができます。
ビューは、標準的な Store 構文と View キーワード で保存できます。つまり、キー、画面ボタンとキーの組み合わせ、あるいはコマンドラインを利用できるということです。
ビューを保存する際には Store View Options が開きます。
これは、ビューに直接名前を付け、ビューに保存する画面を選択するために用いられます。各画面には、オン/オフ切り替えボタンがあります。最後にタッチした画面が、デフォルトとして選択されます。下部にある All または None ボタンで、すべての画面や画面なしを素早く選択できます。OK をタップして、選択した画面のウィンドウ配置を保存するか、Please を押してオプションを確定してください。
コマンドラインを用いる場合は、/Screen オプションで画面を指定できます。詳しくは Store キーワード を参照してください。
ステップ3を省略した場合、最初に利用可能なビューに保存されます。
必要条件:
新規ビューを保存は以下のように行います。
キーボードで入力を開始した場合、最後にタッチしたオブジェクト(白枠のオブジェクト)にラベルを付けることができます。プール・オブジェクトの名前付け で説明されている方法でも可能です。
コマンドラインによる保存は簡単です。必要なキーワードは、Store と View の二つです。
例えば、画面1と2のウィンドウ配置を、ビュー15に "layout" という名前を付けて保存するには、以下のように入力します。
新規ビューは、ビューボタンに保存できます。View プールにビューを作成すると、直ちにビューボタンに割り当てられます。
プールに新規ビューが追加され、タップされたビューボタンに割り当てられます。
プール・オブジェクトの名前付け で説明されている方法は、ビューボタンにも利用できます。
上述の方法は、ビューを新規作成してビューボタンで利用できるようにするためのものですが、既存のビューをビューボタンに割り当てることもできます。
この場合も、以下のように、キー、キーと画面、コマンドラインによる3通りの方法があります。
必要条件:
以下のようにして割り当てます。
このコマンドに必要なキーワードは、Assign、View、および ViewButton です。
保存されているビューを呼び出して、それを読み込みます。
ビューがボタンに割り当てられている場合、それを押すとビューが呼び出されます。
プールでビューをタップしても呼び出せます。
さらに、コマンドラインからビューを呼び出すこともできます。
既存のビューは、上書き保存するだけで更新されます。これは、前述の方法のいずれかによって、View プールまたはビューボタンで直接行えます。