ジオメトリの挿入

grandMA3 ユーザマニュアル » フィクスチャタイプ » フィクスチャタイプの構築 » ジオメトリの挿入 Version 2.2

フィクスチャのジオメトリ(Geometry)は、デバイス各部についての物理的な記述です。

この基本的なムービングヘッドの例は、以下の4つのコンポーネントで構成されています。

  1. Base
  2. Yoke
  3. Head
  4. Beam

フィクスチャのすべてのパーツは、後で特定のDMX機能にリンクするように設定する必要があります。

必要条件:

  1. Fixture Types をタップし、FixtureType 14 を選択します。
    Update this description text.
    編集したいフィクスチャタイプの選択
  2. Fixture Type Editor を開くには、Edit をタップします。
    Edit Fixture Type ウィンドウが開きます。
    Update this description text.
    Fixture Type Editor
  3. Geometries をタップします。
  4. Geometries ウィンドウが開きます。


    FixtureType Editor Geometries ウィンドウ - 右側にある Geometry Viewer
     
  5. Name 列の下で、Geometry をタップして長押しし、それを Base に改名します。
  6. ウィンドウの右下にある 'New object' line をタップします。
  7. をタップして Base タブを展開し、New Geometry を選択します。

  8. Update this description text.
    新しいジオメトリを挿入
  9. Insert new Geometry をタップします。
  10. Select type of the object ポップアップが開きます。


    タイプの選択
    • Axis を選択します。
    • Axis が Type 列に表示されます。
  11. Name 列で、Axis を Yoke に改名します。
    • Edit を押してから Axis をタップするか、それを長押ししてください。
    • 仮想キーボードが開きます。
    • Yoke と入力してください。
  12. Yoke セルを展開します。
    • Yoke の子の New Geometry が開きます。
    • ステップ6〜8 を繰り返し、Axis を Head に改名します。
  13. Head セルを展開します。
    • Head の子の New Geometry が開きます。
    • Beam を選択し、ステップ6〜8 を繰り返します。

下の画面例のように、ジオメトリが挿入されます。

Update this description text.
挿入されたジオメトリとその子

フィクスチャタイプのジオメトリを挿入した後、次のステップでは、フィクスチャのさまざまなパーツの物理的基盤となるモデルを作成します(Insert Models を参照)。