既存のプリセットを編集できます。プリセットの値は、Fixture モードの Fixture Sheet で確認できます。
シートには、プリセットやアトリビュート値を利用できるフィクスチャが表示されています。
上例では、Global および Selective プリセットが表示されています。 Global データは、Global IDTypes のためのものです。そのフィクスチャタイプのフィクスチャは、Global フィクスチャタイプから値を取得します。Selective データは、IDType が Fixture の8台のフィクスチャです。
プリセットの更新を確認するためのポップアップが開きます。
プログラマに呼び出された後に値が変更されたプリセットは、更新することができます。
更新可能な値がある場合、Update が点滅します。Update メニュー を開くには、キーをタップしてください。
メニューの左側に、更新可能なプリセットが一覧表示されます。
Preset Update Mode は、プリセットを更新する際に関連するものです。以下の2つのモードがあります。
モードは、Preset Update Mode をタップすることで切り替えられます。
Preset Mode は、プリセット値の更新方法を指定します。
これは、プリセットを更新する際に用いるモードを設定します。Auto、Selective、Global、ForceGlobal、および Universal という選択肢があります。これらについては、プリセット で説明されています。
ここで設定したモードは、Store Settings で選択したモードとは連動しません。
Input Filter 設定は、プリセットの更新時にも用いられます。更新時の入力フィルタのオン/オフを切り替えられます。入力フィルタの詳細については、プリセットの新規作成 を参照してください。
適切な設定が選択されると、メニューで目的のプリセットをタップして更新できます。
Absolute および Relative レイヤは、プリセットの更新において個別に処理されるようになりました。
既存の Absolute レイヤ値を持つプリセットに Relative レイヤ値を追加する場合、そのプリセットがすでに使用されているキューには Relative 値が自動的に追加されません。また逆に、既存の Relative レイヤ値を持つプリセットに Absolute レイヤ値を追加する場合も、そのプリセットがすでに使用されているキューには Absolute が自動的に追加されません。プリセットをリキャストすると、すべてのレイヤからの情報が関連するキューに追加されます。リキャストは、Preset Editor やコマンドラインによって行えます。詳しくは Recast キーワード を参照してください。
更新されたプリセットを参照するレシピ・プリセットは、期待通りになるように再クックする必要があります。また場合によっては、キューをリキャストする必要があります。
プリセット・オブジェクトは、Edit ポップアップで編集できます。これは、Swipey メニューまたは EditSetting キーワード によってアクセスできます。
上部にある設定は、プール全体の設定と同様ですが、ここでは特定のプリセットに対して設定を行えます。個々のプリセットに対する設定は、プール全体の設定よりも優先されます。設定については プリセットプール を参照してください。
ここには、Stomp と MAgic という2つの追加設定があります。これらは、プリセットがプログラマに呼び出されたときの動作を切り替えるためのボタンです。
Stomp をオンにすると、Stomp キーワード でプリセットを呼び出した場合と同じ動作になります。プリセット値はプログラマに呼び出されます。Stomp については フェイザー を参照してください。
MAgic は、MAgic プリセットに対して用いられます。MAgic プリセットの作成や利用については、プリセットの新規作成 を参照してください。
上部の設定は、タイトルバーの Settings ボタンで表示/非表示を切り替えられます。
エディタの残りの部分は、レシピ行のための設定です。詳しくは レシピ・プリセット を参照してください。