Sequence Settings

このトピックの内容

各シーケンスには、さまざまな設定があります。設定は、Sequence Sheet のタイトルバー、または Executor Assign メニュー からアクセスできます。これらの場所にある Settings ボタンをタップすると設定が開きます。


Sequence settings ポップアップ

設定は、Start、Playback、Speed、Protect、および MIB というセクションに分かれています。各セクションについては後述を参照してください。

各ユーザプロファイルには、デフォルトのシーケンス設定がいくつかあり、シーケンスが新規作成されるときに用いられます。デフォルトは、このポップアップから読み込みや保存が可能です。

タイトルバーには、関連する二つのボタンがあります。左の Load from default をタップすると、保存されているデフォルト設定が読み込まれます。隣の Save as default をタップすると、現在の設定が新たなデフォルトとして保存されます。

 

Start

このセクションの設定は、シーケンスの開始と終了に関するものです。

Auto Start
マスターをゼロより上げたときに、エクゼキュータをオンに切り替えます。

Auto Stop
マスターをゼロに下げたとき、エクゼキュータをオフに切り替えます。

Auto Fix
Auto Fix 機能は、各エクゼキュータごとに有効にすることができます。アクティブなエクゼキュータが自動的に固定され、ページを変更しも表示されたままになります。エクゼキュータがオフになると、自動的に固定が解除されます。

 

Playback

Playback 設定は、キューの実行に関係しています。キューの実行/再生については キューの再生 で述べられています。

Output Filter
出力フィルタにはワールドを割り当てることができます。ボタンをタップすると、Select Output Filter ポップアップが開きます。


リストのワールドをタップして出力フィルタを適用

ワールド内のフィクスチャとアトリビュートは、フィルタを通過してシーケンスから出力できます。同じシーケンスを複数のエクゼキュータから再生できます。各エクゼキュータは、フィルタ設定を共有します。異なるフィルタが必要な場合は、シーケンスをリンクするか、別のシーケンスと共有してください。他のシーケンスは、異なるフィルタ設定を持つことができます。リンクされたシーケンスについては、キューとシーケンス を参照してください。

シーケンスにフィルタが適用されている場合、Sequence プールのボタンに (Output Filter)アイコンが表示されます。

Wrap Around
シーケンスの最後のキューに達した後で Go (forward) コマンドを実行した場合、先頭/最初のキューに戻すことができます。

Restart First Step
トラッキング値をどう扱うかを制御します。これがオフの場合、最後のキューから最初のキューへとトラッキングを行います。またオンの場合は、シーケンスが最初から開始されたときに、トラッキング値が解放されます。

Cmd Enable
シーケンスの CMD 列にあるコマンドの実行を無効にします。保存されているコマンドは削除されません。無効になっているコマンドは赤で表示されます。

Priority
シーケンスの優先度です。詳しくは キューの再生 を参照してください。

Soft LTP
Soft LTP 機能については、キューの再生 を参照してください。

Playback Master
ここで Playback Master を選択できます。複数のシーケンスで共有可能なサブマスターとして機能します。詳しくは Playback Master を参照してください。

 

 

Speed

Speed や Rate を用いると、ショーをプログラムし直さなくても、保存されているタイムを調整できます。例えばフェードタイムが5秒に設定されていても、再生中に Rate Master でそれを調整することができます。すべてのシーケンスは個別の Rate と Speed を持っていますが、それらをグローバルなマスターにリンクできます。これによって、複数のシーケンスのタイミングを同時に調整できます。

Rate Master
シーケンスには Rate Master があり、共有のグローバルな Rate Master にリンクしたり、個別の Rate Master にしたりできます。このボタンをタップすると Select Rate Master ポップアップが開きます。


タップして Rate Master を選ぶ

ここでは、シーケンスに個別の Rate Master を設定するために None を選んだり、グローバルな Rate Master のいずれかを選んだりできます。

詳しくは Rate Masters のトピックを参照してください。

Rate Scale
これを有効にすると、変数値の代わりに定義された段階に Rate が結びつけられます。ボタンをタップすると Select Rate Scale ポップアップが開きます。


タップして Rate Scale を選ぶ

いずれかの項目を選ぶと、それを係数として Rate が乗算(Mul)/除算(Div)されます。

Speed Master
シーケンスには Speed Master があり、共有のグローバルな Speed Master にリンクしたり、個別の Speed Master にしたりできます。このボタンをタップすると Select Speed Master ポップアップが開きます。


タップして Speed Master を選ぶ

ここでは、シーケンスに個別の Speed Master を設定するために None を選んだり、グローバルな Speed Master のいずれかを選んだりできます。

詳しくは Speed Masters を参照してください。

Speed Scale
シーケンスがグローバルな Speed Master (上述を参照)に割り当てられていると、Speed Scale を調整できて便利です。このボタンをタップすると Select Speed Scale ポップアップが開きます。


タップして Speed Scale を選ぶ

いずれかの項目を選ぶと、それを係数として Speed が乗算(Mul)/除算(Div)されます。

 

Protect

この設定グループは、さまざまな操作からシーケンスを保護するために用いられます。

Input Filter
プレイバック・フィルタについては、キューとシーケンス でもう少し詳しく述べられています。
このボタンをタップすると Select Input Filter ポップアップが開きます。


入力フィルタを適用するためのオプションを選ぶ

ワールド内にあるフィクスチャやアトリビュートが、フィルタを通過してシーケンスに保存できます。

Swop Protect
これを有効にすると、シーケンスが他のエクゼキュータによって Swop される(一時的に下げられる)のを防ぎます。

Kill Protect
これを有効にすると、シーケンスが他のエクゼキュータによって強制的にオフにされるのを防ぎます。

Use Exec Time
これがオフの場合、エクゼキュータは保存されたタイミングを用いてキューを再生します。オンの場合、Exec Time マスターフェーダによってタイミングが上書きされます。Exec Time マスターフェーダについては、タイム・コントロール を参照してください。

Off when Overwritten
この機能を用いると、シーケンス内のすべてのアトリビュートの制御が別のシーケンスに移ると、シーケンスが自動的にオフになり、そのエクゼキュータはアトリビュートを制御しなくなります。

 

MIB

Move In Black は、アトリビュートを先のキューで必要な値に自動的に設定できる機能です。

MIB always
すべてのキューに対してMIBを "Early" に設定します。

MIB never
すべてのキューに対するのMIBを無効にします。

Auto PrePos
この機能は、ディマー以外のすべてのアトリビュートに影響します。これがオフの場合、アトリビュートはキュー・タイミングを用いて次の値へとフェードします。これがオンの場合、アトリビュートはキュー・タイミング無しで、できるだけ速やかに変化します。個別のアトリビュート・タイミングも無視されます。

MIBを利用するアトリビュートには、MIBタイミングが用いられます。