Tools タブには、シートでツールをオン/オフにする種々の設定が含まれています。これらによって、より効率的に作業できます。
Link Encoders と Edit CueOnly オプションは、タイトルボタンとしても利用できます(Title Buttons オプション を参照)。
Preset Control は、Channel、Fixture、Content、および Tracking シートにあるオプションです。
Preset Control は、シート下部のプリセット・コントロールバーの表示/非表示を切り替えます。
これは、種々のプリセットタイプを選択するために用いられます。エンコーダバーに表示されているプリセット・コントロールバーと似ています。
詳しくは プリセット・コントロールバー を参照してください。
Layer Control は、Channel、Fixture、Content、および Tracking シートにあるオプションです。
Layer Control は、シート下部のレイヤ・コントロールバーの表示/非表示を切り替えます。
レイヤ・コントロールバーで、フィクスチャの種々のデータレイヤにアクセスできます。
レイヤについては、Channel シートと Fixture シート を参照してください。
Mask Control は、Channel および Fixture シートにあるオプションです。
Mask Control は、シート下部のマスク・コントロールバーの表示/非表示を切り替えます。
マスクについては マスクとは を参照してください。
Multi Control は、Channel、Fixture、および Content シートにあるオプションです。
マルチ・コントロールバーは、レイヤ、プリセット、マスクコントロールを、左から順に3つ拡張ボタンとして、1つバーに結合したものです。
各ボタンで利用できるオプションは、対応するコントロールバーのものと同じです。
ScrollBar horizontal は、Fixture、Content、Executor、および Tracking シートにあるオプションです。
このオプションによって、シート下部の水平スクロールバーの On/Off 切り替えられます。
スクロールバーは、必要な場合にのみ表示されます。
ScrollBar vertical は、Channel、DMX、Fixture、Content、Executor、および Tracking シートにあるオプションです。
このオプションによって、シート右側の垂直スクロールバーの On/Off を切り替えられます。
スクロールバーは、必要な場合にのみ表示されます。
Link Encoders は、DMX、Content、Executor、および Tracking シートにあるオプションです。
このオプションを On にすると、(シート内をタップして)シートがアクティブになったときに、エンコーダ・ツールバー が変更されます。 結果は、シートの種類によって異なります。
エンコーダ・ツールバーが、DMXテスターに切り替わります。詳しくは DMX テスト を参照してください。
エンコーダ・ツールバーが、Executor ツールバーに切り替わります。詳しくは エクゼキュータとは を参照してください。
Executor シートでは、オプションとしては表示されません。これの有効/無効を切り替えるには、タイトルボタンとして追加する必要があります(Title Buttons オプション を参照)。
これは、Executor ツールバーも開きます。詳しくは エクゼキュータとは を参照してください。
Edit CueOnly は、Content および Tracking シートにあるオプションです。
これを On にすると、シートで値に加えられた変更は、すべて Cue Only として保存されます。2つのシートでの値の編集方法については、キュー内容の確認 を参照してください。
DMX Readout Absolute は、DMX シートにあるオプションです。
このオプションによって、DMXアドレスを絶対アドレスで表示するか、ユニバースに分けて表示するかを切り替えられます。
これが On の場合、DMXアドレスは、連続する1つの番号だけで表示されます。例えば、2番目のユニバースの先頭アドレスは 513 (最初のユニバースの512アドレス + 1)になります。
これが Off の場合、DMXアドレスは、コロンで区切られた2つの番号で表示されます。最初の番号はユニバース、2番目はユニバース内のDMXアドレスになります。