Import / Export

grandMA3 ユーザマニュアル » Show Creator » Import / Export Version 2.2

The Import / Export menus present a graphical workflow for exporting objects from the current show file as a smaller file with minimal additional show data.

ヒント
ショーにある他のオブジェクトを参照するオブジェクトをエクスポートすると、参照されているオブジェクトも自動的にエクスポートに含まれます。例えば、アピアランスを持つマクロをエクスポートすると、エクスポートされたファイルには参照されているアピアランスも含まれます。

The Import menu also allows objects from these smaller files to be imported into the current show file. For example, this menu provides an easy way to copy a user profile or a selection of macros from one show file to another.

例を見るには、以下の動画をタップしてください。


Open the Import / Export menus using the following steps:

  1. Press the Menu key or tap near the top of the Control Bar.
  2. Tap Show Creator. The Show Creator menu opens.

Tap the Import or Export tab in the upper-left corner to access the desired interface.


Import menu

オブジェクト・タイプ

これらのメニューでは、さまざまなオブジェクト・タイプをインポート/エクスポートできます。メイン領域の左側にある ObjectType をタップすると、利用可能な以下のオブジェクト・タイプのリストを開閉できます。


Export メニュー - Color プリセットをエクスポートするための準備

The main area of both the Import and Export menus shows the source of the data on the left and the destination on the right. Therefore, the Export menu displays the specified object types from the current show file in the area on the left, titled Local, and the contents of the relevant folder of the selected drive on the right, titled Drive. In the Import menu, these two areas appear on opposite sides.

ドライブの選択

エクスポート先として別ドライブを選ぶには、Drive セクションのタイトルバーの右端にある Internal ボタンをタップするか、スワイプして利用可能なドライブのリストを開きます。Import メニューの場合、この設定はデータソースとして利用するドライブを指定します。

Local セクションのタイトルバー・ツール

Local セクションのタイトルバーには、以下のようないくつかの便利なボタンがあります。

  • DataPool をタップすると、現在のショーファイルで利用可能なデータプールが順に切り替わります。またスワイプすると、データプールのリストが開きます。このボタンは、ショーファイル内の DataPool に組み込まれている ObjectType をインポート/エクスポートする場合にのみ利用できます。これらの ObjectType は、ObjectType セクションの右例にある DataPools の下に表示されています。
  • Sheet Style をタップしてオンにすると、Local セクションの各オブジェクトが、関連する詳細とともにシート形式で表示されます。もう一度タップしてオフにすると、プール・オブジェクトとして表示されます。ただし UserProfiles などの一部のオブジェクトはプール表示にできないため、Sheet Style の状態にかかわらず常にシート形式になります。
  • Collect all をタップすると、現在のタイプに含まれるすべてのオブジェクトがエクスポート対象として選択されます。このときボタンが Uncollect all に変わります。これをタップすると、すべてのオブジェクトの選択が解除されます。このボタンは、Import メニューには表示されません。
  • オブジェクトのコレクションをリセットするには、Clear Collection をタップします。このオプションは、Import メニューでのみ使用できます。

オブジェクト・サブタイプ

以下の ObjectType には複数のオブジェクト・コレクションが含まれており、それらは個別のプールとして表示されます。

  • Presets: Import / Export メニューは、各プリセットプールを個別に扱い表示します。
  • Gels: Import / Export メニューは、各メーカの色見本を個別のプールとして扱い表示します。

ObjectType で Preset または Gels を選択すると、関連するすべてのオブジェクト・サブタイプを表すラジオボタン行がメイン領域の上部に表示されます。これらのボタンの1つをタップすると、そのプールが下に表示されます。

複数オブジェクトの選択

表示されているプールで任意のオブジェクトをタップして、エクスポート対象を選択します。選択したオブジェクトの周りには茶色の枠が表示されます。複数のプール・オブジェクトを選択するには、追加したいオブジェクトをそれぞれタップしてください。また選択されているオブジェクトをタップすると、選択が解除されます。

Sheet Style が有効な場合、投げ縄選択によって隣接する複数のオブジェクトを選択できます。オブジェクトを1つだけ選択するには、それをタップしてください。他のオブジェクトの選択状態を変えずに、シートにある任意のオブジェクトの選択状態を切り替えるには、キーボードの Ctrl を押しながらそのオブジェクトをタップします。

エクスポートのワークフロー

  1. 左上隅の Export タブをタップします。
  2. 目的の ObjectType を設定します。
  3. デスティネーション・ドライブを設定します。
  4. エクスポートしたいすべてのオブジェクトを Local 領域から選択します。
  5. Drive 領域の Name 欄に、任意のファイル名を入力します。
  6. メニューの下部にある Export をタップしてください。

インポートのワークフロー

  1. 左上隅の Import タブをタップします。
  2. 目的の ObjectType を設定します。
  3. ソース・ドライブを設定します。
  4. インポートしたいすべてのファイルを Drive 領域から選択します。
  5. Local 領域のプールで、デスティネーションを選択します。
  6. メニューの下部にある Import をタップしてください。
ヒント
特定のオブジェクト・タイプ(GobosImagesSymbols、および Videos を含む)は Appearances に含めることができます。インポート時に、これらのオブジェクトに基づいて新しい Appearances を自動作成するには、Import をタップする前に Create Appearances オプションをオンにしておきます。

コマンドライン構文によるインポートとエクスポート

これらのメニューを用いずに、コマンドライン構文によってショーデータをエクスポート/インポートする方法については、Export キーワード および Import キーワード を参照してください。