フィクスチャの操作 を行うには、そのフィクスチャをショーに追加しておく必要があります。
フィクスチャは、Patch メニューでショーに追加します。
Patch メニューでは、Fixture Types、Attribute Definitions、Parameter List、DMX Universes、Stages、および DMX Curves にアクセスできます。
Patch メニューには2種類のモードがあります。上の画面例は Condensed モードで、必要性の低い多くの列が非表示になっています。もう一方は Full モードと呼ばれ、Patch メニューのすべての列が表示されます。モードは、タイトルバーの Columns をタップすることで切り替えられます。
フィクスチャ一覧は、タイトルバーの Filter 設定を用いるか、Split View を有効にすることによってフィルタリングできます。
Split View では、種々の列プロパティでフィクスチャをフィルタリングします。
メニューの上部には種々のオプションがタブとして表示され、それを選択することでフィクスチャ一覧をフィルタリングできます。
フィクスチャ一覧は、左右2つに分かれています。左側には、選択した分割フィルタのさまざまな要素が一覧表示されます。右側には、左側で選択したオブジェクトに基づいて限定されたフィクスチャが一覧表示されます。
選択できるタブは以下の通りです(Full モード)。
タイトルバーの Show 3D Positions をオンにすると、最初の画面例のように、Patch に小さな3Dエリアが表示されます。
これは、メニューの右側に表示され、セパレータを動かすことで幅を調整できます。また、タイトルバーに 3D Positions Settings が表示され、これをタップすると 3D Viewer の限定的な設定が開きます。
この設定には、Misc と Label というタブがあります。
Misc タブには、以下の設定があります。
Label 設定は、通常の3Dと同じです(3D Viewer を参照)。
3Dエリアにフォーカスがあるとき(タップしたときなど)、エンコーダ・ツールバーは 3D エンコーダ・ツールバーに変わります。
Patch の3Dエリアでは、現在のDMX出力は視覚化されません。Patch で選択されたフィクスチャは、100%のインテンシティ出力で表示されます。フィクスチャのズームは、Zoom アトリビュートのデフォルト値で視覚化されます。フィクスチャに Zoom アトリビュートがない場合は、その Beam Geometry の Beam Angle 値が用いられます。フィクスチャの他の機能(カラー、アイリス、ゴボなど)は視覚化されません。
3D およびその設定については、3D Viewer を参照してください。